ワオキツネザル(輪尾狐猿) ― 2020年08月07日 10時56分24秒
上野動物園に「ワオキツネザルの森」があります。(正式には「アイアイのすむ森」の一部なのですが、勝手に名前を付けちゃいました)
不忍池の蓮(ハス)に囲まれて、遠く東京スカイツリーを望む素晴らしい環境の中で生活しています。
昼間に行動し、同数程度の雌雄とその子どもからなる群れで暮らす、社会性が強い生活をおくっています。群れの中での順位は、雌(メス)の方が雄(オス)よりも優位になっているといいます。人間社会と同じですね。
「あつまれワオキツネザルの森」です。
ワオキツネザル(輪尾狐猿、学名:Lemur catta )は、霊長目キツネザル科に分類される霊長類です。
尾に白と黒の輪状の斑紋が入っているのが和名「ワオ(輪尾)キツネザル」の由来になっています。
岡田圭右のように「ワオ!」と叫ぶからではありません。
英名でも「Ring-tailed lemur」といいます。「Lemur」はキツネザル科の総称です。
キツネザル科はマダガスカル島とその周辺の島に分布し、鼻面が長く、一見してキツネに似た感じがすることから「キツネザル(狐猿)」の名が付いています。
座ってシッポの毛繕いをするワオキツネザル。 シッポ、長いですね~。 後ろをトンボが飛んでいきました。
飼育員さんに餌をおねだりしています。
ワオキツネザルは小屋の中に入っていることが多いのですが、この日はたまたま外に出ていました。
お昼の12時40分前後の時間帯です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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