方舟 川崎 ラ チッタデッラ店 ― 2020年12月24日 11時28分10秒
寒ブリや牡蠣が美味しい季節です。
以前食べた寒ブリがとても美味しかったお店、「方舟(はこぶね)川崎 ラ チッタデッラ店」へ行ってみました。
「方舟」は、北信越から直送された海の幸と日本酒が堪能できるお店です。
突き出しにも、お勧めの日本酒が食前酒として付いてきます。500円です。(価格は全て税抜)
寒ブリが食べたかったので、刺身盛り合わせ(1,680円)+寒ブリ刺身(1,580円)を注文しました。
寒ブリに、真鯛、金時鯛、鰰(ハタハタ)、甘エビです。どれも新鮮で、それぞれ独特の食感も味わえます。甘エビには味噌がたっぷり入っていて、臭みも無く最高です。アマエビ?疫病除けに効果があるといわれるアマビエに名前が似てますね。コロナ撃退できないかなぁ。
日本酒は目の前で一升瓶から錫(スズ)で出来た器に入れてくれます。少し飲んでしまいましたが、なみなみに溢れるくらい注いでくれるので、嬉しい。
能登牡蠣大吟醸蒸し(3個) 1,580円
酒蒸しにしてあるので少し縮んでいますが、プリップリで肉厚な牡蠣です。味も濃厚です。
ふぐ唐揚げ 1,480円
フグだと言われなければ、見た目は白身魚かと思ってしまいます。フグの刺身のように淡泊な味かと思ったら、意外とコクがあります。
香箱ガニ 2,480円
香箱ガニ(コウバコガニ)は、ズワイガニのメスの石川県での俗称だそうです。セイコガニなど呼び方は地域によっていろいろあるようです。
メスなので、外子(そとこ)と呼ばれる卵と、内子(うちこ)と呼ばれる未成熟卵=カニ味噌の濃厚な味わいが楽しめます。 旨っ!日本酒のつまみにピッタリです。
能登牡蠣天ぷら 980円
牡蠣は生牡蠣や焼いたりカキフライが一般的ですが、牡蠣の天ぷらというのがあったので食べてみました。
生牡蠣は当然美味しいのですが、牡蠣は熱を通すと味に深みがが出て別物のように美味しくなります。 日本酒には天ぷらですね。
鱈白子昆布焼き 1,280円
鱈(たら)の白子に昆布の旨みがしみ込んで超美味!お酒の進む一品です。
へしこのお茶漬け(580円)というのがあったので、それをいただきました。
「へしこ」は、若狭・丹後地方の漁師町に昔から伝わる郷土料理で、魚の糠(ぬか)漬けのようなものです。
もう酔っぱらってしまっていて、写真を撮るのを忘れて食べてしまったので、相方の梅茶漬けを撮りました。
お茶づけ・梅 580円
日本酒を楽しんだ後の〆は、やっぱりお茶漬けです。
コロナ禍の影響で外食の機会がほとんどなくなってしまいました。
感染対策が徹底しているお店を選んで、他人にうつさないこと、自分にうつらないこと、に注意しながら食事を楽しむことが必要ですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://hoshino.asablo.jp/blog/2020/12/23/9329648/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。