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川合玉堂 ―山﨑種二が愛した日本画の巨匠―2021年02月09日 12時00分00秒

「川合玉堂  ―山﨑種二が愛した日本画の巨匠―」展が、山種美術館開館55周年特別展として開催されています。
山種美術館
山種美術館は、山崎種二(やまざき たねじ、1893年 - 1983年)が個人で集めたコレクションをもとに、1966(昭和41)年7月、東京・日本橋兜町に日本初の日本画専門美術館として開館しました。
設備の老朽化に伴い、1998(平成10)年に千代田区三番町に仮移転し、2009(平成21)年10月に渋谷区広尾に新美術館を開館しました。
山崎種二は、山種証券(現:SMBC日興証券)の創業者です。「絵は人柄である」という信念のもと、横山大観(1868-1958)や上村松園(1875-1949)、川合玉堂(1873-1957)ら、当時活躍していた画家と直接交流を深めながら作品を蒐集しています。

山崎種二は川合玉堂と親しく交流し、戦時中にもしばしば奥多摩の玉堂邸を訪れるほどの間柄でした。その縁から当館の所蔵となった玉堂作品は71点を数えます。
本展では、初期の代表作である《鵜飼》、雅邦の影響が色濃い《渓山秋趣》などの明治期の作品から、古典的な筆法と写実的な風景表現を融合させた昭和初期の《石楠花》、自然とともに生きる人々の姿を穏やかに描き出した玉堂芸術の真骨頂ともいえる《春風春水》や《早乙女》、戦後の第1回日展に出品された《朝晴》まで、名品の数々とともに、玉堂の画家としての足跡をたどっています。


川合玉堂 《春風春水》 1940(昭和15)年 絹本・彩色 山種美術館蔵
川合玉堂 《春風春水》
山桜が散りゆく春の山間部で、農婦を乗せた渡し舟が川を横断する姿を描いています。ワイヤーと滑車を使った近代的な渡し舟も昭和期には見られたということです。
川合玉堂 《春風春水》 部分

川合玉堂 《春渓遊猿》 1940(昭和15)年頃 絹本・彩色 山種美術館蔵
川合玉堂《春渓遊猿》
木が芽吹く春の渓谷。よく見ると下の方、岩の上で猿の親子が遊んでいるのどかな風景になっています。
川合玉堂《春渓遊猿》 部分

本展では、川合玉堂の作品60点余に加え、横山大観や川端龍子、竹内栖鳳との「松・竹・梅」をテーマにした合作や、交流のあった画家の作品、川合玉堂から山崎種二への書簡などを含め70点余が展示されています。


開催会場:山種美術館
開催期間:2021年2月6日(土)~4月4日(日)
 ※2021年11月21日からの予定でしたが、コロナ禍の為延期されました
休館日:月曜日
開館時間:平日:午前10時~午後4時/土日祝日:午前10時~午後5時
 ※今後の状況により、会期、開館時間は変更になることがあります
入館料:一般 1,300円、大学生・高校生 1,000円、中学生以下無料(付添者の同伴が必要です)
  米障がい者手帳、被爆者健康手帳を提示の方、およびその介助者(1名)1,100円 、左記いずれかのうち大学生・高校生900円
 ※きもの特典:きもの(和服)で来館された方は、一般200円引き、大学生・高校生100円引き


入館時に小さな紙袋をいただきました。入館記念品か何かかな?と思って「ありがとうございます」と言って鞄の中に入れ、そのまま帰ってきました。家で袋を開けると100円玉が入っているではありませんか。えっ、なにこれ!
そういえば私、美術館に行くときはA4のパンフレットや図録が折れないで入るように大きめの鞄を持っていきます。入館時にコインロッカーの場所を案内されました。100円玉を使うロッカーだけどお金が戻ってこない構造になっているからコインロッカーを使うために100円玉をくれたんだったら、大変だぁ。 私、コインロッカーを使っていないのでこの100円は返さなきゃ!

返すべき?返さなくてもいい?どうやって返す?郵送でもいいかなぁ?・・・・・気の小さい私はずっと悩んでいましたが、このブログを書いていて理解できました。
開催期間中はオンラインでチケットを購入すると100円引きになるんだそうです。

ただ、オンライン購入システムの都合で2月14日入館分までは通常の料金で表示され、通常料金が徴収されるので、入館時に現金で100円返金するということです。
オンラインでチケットを購入すると、14日(日)入館分までは通常料金での購入となり入館時に受付で100円を返金してくれ、16日(火)入館分からは購入画面が割引料金(100円引き)での表示となるので割引料金で購入できるのです。
だから100円くれたんですね。 あ~ぁ、さんざん悩んだのに、そんなことか。
説明文は良く見なくちゃね。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

天津乙女(Amatsu Otome) バラ2021年02月09日 16時24分30秒

天津乙女(Amatsu Otome)
天津乙女(Amatsu Otome)バラ

天津乙女(Amatsu Otome)バラ
作出年:1960年  作出国:日本(寺西菊雄 )  系統: [ HT ] ハイブリッドティー

花色は黄色にオレンジ色のぼかしが入りますが、開花するにつれ薄れていきます。
「天つ風 雲の通ひ路 吹きとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ」(あまつかぜ くものかよいじ ふきとじよ おとめのすがた しばしとどめん)」(小倉百人一首収録の僧正遍昭の歌)

ご飯の上にふわっふわっの「かに玉」をのせて、とろみのあるタレをかけた「天津飯(てんしんはん)」が大好きな私は「てんしんおとめ」と読んでいましたが、作出された当時は宝塚歌劇団に「天津乙女(あまつおとめ 1905年~1980年)」というトップスターがいたそうです。
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