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千切っては投げ、千切っては投げ その2.2021年03月28日 10時40分00秒

公園を歩いていたら、桜(ソメイヨシノ)の花がそのまま地面にたくさん落ちていました。
ソメイヨシノは花びらの一枚一枚がひらひらと舞いながら落ちてくるところに風情があるのですが、ツバキのように花がそのままボトンと落ちているのをよく見かけます。
これは自然に花が散ったのではなく、スズメの仕業です。

木の上をよく見ると、スズメが花を銜(くわ)えて気取っていました。
桜の花を千切るスズメ

このスズメたち、花を根元から千切ってそのままポイッと投げ捨ててしまう、いたずら者です。
桜の花を千切るスズメ

千切っては投げ、千切っては投げを繰り返すので、地面に桜の花がいっぱい落ちているのです。


2018年3月5日にも同様のブログをアップしているので、「その2」としましたが、前回の記事でその理由を書いていました。
当時放送された日本テレビの朝の情報番組によると、スズメの嘴(くちばし)は種(たね)などを食べる為に短くて先が丸めなので、花の奥深くに嘴を突っ込めないということです。 それで、花の根元から千切って蜜(みつ)を舐める方法を考え出したようです。
単なるいたずらではなく、スズメにはスズメなりの生きる為の理由があったようです。

上の写真をよく見ると、落ちていく花の根元の方から緑色の球体が出ているのが見えます。
雌蕊(めしべ)の一部で、子房(しぼう)といって受精後発育して果実となる部分です。

下の写真でスズメが銜えているのが雌蕊(めしべ)です。銜えている部分を花柱(かちゅう)といい、緑色の丸い方が子房で、反対側は柱頭(ちゅうとう)といって花粉を受け取るために特化した器官だそうです。(Wikipediaで調べました)
桜の花を千切るスズメ

鳥や植物や昆虫など、地球上のすべてのものは生きていて、自分たちが生き延びるために工夫を重ねながら進化・成長していくんですね。
私たち人間も頑張らなくっちゃ 💛



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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