横浜公園のチューリップ ― 2021年03月30日 15時55分00秒
3月27日から開催されている「ガーデンネックレス横浜2021」の一環として、横浜公園のチューリップが見頃を迎えています。
ソメイヨシノとチューリップの饗宴です。
向こうに見える紅い花はシャクナゲ(石楠花)です。
シャクナゲは、ツツジ目、ツツジ科、ツツジ属 (Rhododendron) 、シャクナゲ亜属、無鱗片シャクナゲ節の常緑性花木の総称です。花の美しさと豪華さが人気で、世界各地で多くの園芸品種が作出されています。
遠くからでも目立つ濃いピンク色の桜は、ヨコハマヒザクラ(横浜緋桜)です。
ヨコハマヒザクラ(横浜緋桜)は、1972年(昭和47年)頃、神奈川県横浜市港北区在住の園芸家によって「カンヒザクラ」と、「オオシマザクラとタカネザクラの交雑種のケンロクエンクマガイ(兼六園熊谷)」とを交配して作られ、1985年に観賞樹として品種登録された、横浜生まれの桜です。
ヒヨドリ(鵯)が花の蜜を吸いにやってきました。
横浜DeNAベイスターズの本拠地、横浜スタジアムは横浜公園の中にあります。
ベイスターズのプロ野球公式戦最初のホームゲーム(対ヤクルト戦)が、今日17:45から横浜スタジアムで開催されます。
ほとんどのチューリップが見頃になっていますが、まだ咲いていない種類もこれからどんどん花開いていきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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