皇族の名がついたバラ(3)クイーン・エリザベス(Queen Elizabeth) ― 2021年06月06日 10時43分30秒
世界バラ会議で「栄誉の殿堂入り」をしたバラ(17品種)に続いて、皇族の名を冠した薔薇を順次紹介しています。
クイーン・エリザベス(Queen Elizabeth)
クイーン・エリザベス(Queen Elizabeth) 作出年:1954年 作出国:アメリカ(Dr. Walter E. Lammerts) 系統:グランディフローラ[Gr:Grandiflora]
ハイブリッド・ティー[HT]系統のゴージャスな花形と、房咲きするフロリバンダ[F]系統の特徴を兼ね備えた、グランディフローラという系統の品種の第一号になります。
大輪の花をたくさん咲かせ、強健で2メートル位の高さにまで花を咲かせます。
品種名は、1952年に女王となったイギリスのエリザベス2世の戴冠にちなんで命名されました。
1978年に開催された世界バラ会議・第4回大会で、「栄誉の殿堂入り」を果たしています。
横浜に入港した「さるびあ丸」 ― 2021年06月06日 15時36分36秒
大型客船「さるびあ丸」が、横浜に入港してきました。 向こうに見える橋は横浜ベイブリッジです。
2021年6月5日 18時頃撮影
「さるびあ丸」が横浜港に立ち寄るのは、大島・利島・新島・式根島・神津島航路で運航している時だけです。
「さるびあ丸」の後方から、横浜港の観光船(レストラン船)「ロイヤルウィング」がディナー・クルーズに出航していきます。
この船は2020年6月25日に就航した新造船で、「3代目・さるびあ丸」になります。
総トン数:6,099トン、全長:118メートル、全幅:17メートルです。
沿海区域(御蔵島まで)の旅客定員は1,343人で、コンテナ38個を積むことが出来ます。
船体に描かれたこのデザイン、「どこかで見たことあるな~」と思いませんか?
そう。 2020東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムをデザインした野老朝雄(ところあさお)さんのデザインです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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