皇族の名がついたバラ(3)クイーン・エリザベス(Queen Elizabeth) ― 2021年06月06日 10時43分30秒
世界バラ会議で「栄誉の殿堂入り」をしたバラ(17品種)に続いて、皇族の名を冠した薔薇を順次紹介しています。
クイーン・エリザベス(Queen Elizabeth)
クイーン・エリザベス(Queen Elizabeth) 作出年:1954年 作出国:アメリカ(Dr. Walter E. Lammerts) 系統:グランディフローラ[Gr:Grandiflora]
ハイブリッド・ティー[HT]系統のゴージャスな花形と、房咲きするフロリバンダ[F]系統の特徴を兼ね備えた、グランディフローラという系統の品種の第一号になります。
大輪の花をたくさん咲かせ、強健で2メートル位の高さにまで花を咲かせます。
品種名は、1952年に女王となったイギリスのエリザベス2世の戴冠にちなんで命名されました。
1978年に開催された世界バラ会議・第4回大会で、「栄誉の殿堂入り」を果たしています。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://hoshino.asablo.jp/blog/2021/06/06/9385161/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。