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神秘と象徴の中間:草間彌生のモノクローム2021年08月06日 12時01分01秒

草間彌生美術館は、前衛芸術家・草間彌生が設立し、一般財団法人草間彌生記念芸術財団が運営する美術館です。
草間作品および関係資料の展示を通じて草間芸術の普及振興を図り、芸術全般の発展に寄与することを目的に、2017年10月に開館しました。
草間彌生美術館

草間彌生美術館では現在、「神秘と象徴の中間:草間彌生のモノクローム」展が開催されています。
草間彌生美術館

水玉や南瓜(カボチャ)など、カラフルでポップな作風で知られる草間彌生ですが、1959年の発表以降制作が続く「無限の網」に代表されるモノクローム絵画に始まり、あらゆる作品で単色あるいは地色と描画色の2色に限定したパレットでの制作を継続して行っています。
本展では、初期から現在に至るまで草間彌生が制作する多様なモノクローム作品を展覧し、草間彌生が一貫して追求する、自己消滅の表現における反語的な色彩の探求ともいえる、独自のモノクロームの世界を紹介しています。

会場に入るとすぐ前に「鏡の箱」が置いてあります。化粧台ではないようです。
鏡には向こうが見えるような穴がいくつか空いています。穴を覗くと、モノクロームの万華鏡の世界が目の前に広がりました。
草間彌生 《去っていく冬》 2005年 鏡、ガラス 180×80×80㎝

展示は1階から2階、3階、4階へと順に観ていきます。

4階には部屋があり、入口で黄色い花を1輪取って部屋の中へ。自分の好きな所へその花を張り付けるという、参加型プロジェクト《フラワー・オブセッション》です。
部屋一面、扇風機の周りまで黄色い花で埋め尽くされています。
草間彌生 《フラワー・オブセッション》 2017/2020年 家具、造花、花柄ステッカー、花柄テーブルクロス サイズ可変

屋上には立体作品が常設展示されています。
《天空にささげたわたしの心のすべてをかたる花たち》草間彌生

草間彌生 《天空にささげたわたしの心のすべてをかたる花たち》 2018年 

エレベーターの中にも、全面鏡張りの中に赤い水玉模様という草間彌生の世界が広がります。

入館時には「 Y 」のマークが付いた黄色いシールを、団体さんのバス旅行のように胸に貼って入ります。
図録の左上に貼っておきました。


開催会場:草間彌生美術館
開催期間:2021年4月29日(木)~ 2021年12月26日(日)
休館日:月・火・水曜日
開館時間:11:00〜17:30
観覧料金:一般 1,100円 小中高生 600円 (税込)
入場は日時指定の完全予約・定員制(各回90分)です。毎月1日10:00(日本時間)に翌々月分のチケット販売を開始します。チケットは美術館ウェブサイトにて当日の各入場時間30分前まで購入できます。購入後の日時変更、払い戻しはできません。
チケットはこちらから。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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