ヘルムット シュミット(Helmut Schmidt) バラ ― 2021年09月16日 09時58分30秒
【1】すぐ病院へ行けばよかった・・・「突発性難聴」 ― 2021年09月16日 12時00分00秒
「突発性難聴」に罹ってしまいました。
12日(日)に、頭を動かすと「ジーン」という耳鳴りがするのでおかしいなと思っていたら、13日(月)に朝起きた時左の耳が聞こえ難いのに気がつきました。
コロナ禍の中、人がいっぱいいる病院には行きたくないし、2~3日で治るだろうと思って「放置」です。
ところがこれが大間違い。
15日(水)になっても改善の方向が見られないので、耳鼻科の医院で午後の診療を予約して診てもらいました。(ここはいつもすごく混んでいるので、WEB予約制を取り入れています)
「突発性難聴」だということです。
原因は不明で、早く治療に入らないと日が経過するごとに治りにくくなってしまうということです。
48時間以内なら治癒する確率は高いといいますが、それを過ぎるごとに治りにくくなるようです。
遅くても1週間以内、2週間以上経つと治らない可能性が確実に高くなるといいます。
ああ、月曜日に、早く病院に行けばよかった・・・
皆さんも、「急に耳が聞こえ難くなったな」と思ったら、「不要不急」じゃなくて「重要至急」ですから、直ちに耳鼻咽喉科へ行ってください。
治療には副腎皮質ステロイド薬が中心になります。
薬剤の服用か点滴で投与するのですが、点滴の場合は入院になるので近くの大学病院を紹介するということでした。私は点滴恐怖症なので、まず薬の服用にすることを選びました。
過去に2回しか点滴をしたことはありませんが、2回とも針を射す時に「血管迷走神経反射」を起こしています。 点滴は天敵です。
(採血や予防接種の注射は平気なんですが)
12日までの服用で結果が出ない場合は、発症から2週間以内に治療しないといけないので即日入院だということです。
で、大量の薬をいただいて帰ってきました。
1回に飲む量はこれだけです。3錠ある薬はステロイド剤で、日を追って徐々に飲む量を減らしていきます。
袋に入っている薬は顆粒状になっています。
ちょっと小腹が空いたときに丁度いいくらいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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