真牡蠣の季節になりました ― 2021年09月29日 16時59分20秒
昔は、「R(アール)月」といって、真牡蠣が食べられる月が決まっていました。
月の英語表記で「R」が付く、9月:September 10月:October 11月:November 12月:December 1月:January 2月:February 3月:March 4月:April が牡蠣が食べられる時期で、「R」の付かない 5月:May 6月:June 7月:July 8月:August は、真牡蠣の産卵時期に入り美味しくないうえ、気温の関係で食中毒が起こりやすいのでそのようにいわれたようです。
今は冷蔵や養殖の技術も進み、「三倍体」という産卵をしないよう品種改良された牡蠣も養殖されているので、真牡蠣も一年中食べられるようになりました。
夏が旬の岩牡蠣もぷっくりとしていて美味しいですね。
でもやっぱり、真牡蠣といえば11月から2月頃が一番美味しく感じます。
カキなのに、夏季じゃないんです。
ふとカレンダーを見た時、「SEPTEMBER」の「R」の字が目に入り、急に牡蠣が食べたくなりました。
買い物ついでに、ラゾーナ川崎プラザに入っている「Oyster Plates (オイスタープレート)」という牡蠣料理の専門店でランチです。
ランチメニューで、「カキフライと牡蠣バターソテーのダブルプレート」をいただきました。
牡蠣は焼くことにより少し縮んでしまいますが、旨みが凝縮されてとても美味しくなります。
生牡蠣も良いのですが、私はカキフライが一番好きです。スーパーでよく買ってきてお昼に食べるのですが、このカキフライは身のプリプリ感がスーパーとは全然違います。牡蠣自体の味も濃くて美味しい。
やっぱりカキフライは揚げたてが良いですね。
オイスタースープも臭みの無い牡蠣の旨みが楽しめて、とても美味しいのです。
サラダに入っているフライドガーリックが食欲をそそります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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