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自由が丘モンブランの「利平栗のタルト」2021年12月27日 18時42分50秒

モンブランが食べたくなって、日本のモンブラン発祥の地といわれる「自由が丘 モンブラン」に行ってみました。

定番の「モンブラン」にしようと思っていたのですが、季節商品で「利平栗のタルト」があるというので、それにしました。(税込880円) 1月末頃までの期間限定だそうです。
アーモンド風味のタルトにチョコのカステラ、栗のクリームを合わせ利平栗の裏ごしを絞ってあります。栗そのものの濃厚な香りと甘さを味わうことが出来ます。

利平栗は、和栗と天津甘栗系の品種を交配させるなど研究を重ねて生まれた、甘みが強くホクホクした食感が楽しめる、他の栗と比べてもふっくらと大きい栗です。木1本あたりの収穫量が少ないことや、木の寿命が短く環境を選ぶことなどから、生産者が少なく「幻の栗」とも言われています。


「栗とチョコレートのティラミス風」(税込680円)もいただきました。
シナモン風味のダックワーズ(アーモンド風味のメレンゲを使ったフランス発祥の焼き菓子)、フランス・バローナ社のバイベ(ドミニカ産カカオ分46%のミルクチョコレート)を使ったチョコムースの上に、エスプレッソコーヒーとマスカルポーネチーズのクリーム、金色の鱗粉を纏うマロン・グラッセ が載っています。
シナモンの香りが鼻腔をくすぐります。


私にとって「ホットコーヒー」の一杯は、気分が落ち着く「ほっと💛コーヒー」です。
単品だと765円(税込)ですが、ケーキとセットだと612円でした。


Wikipediaの「モンブラン (ケーキ)」の項目には、次のように書かれていました。
『日本では東京・自由が丘の「モンブラン」初代店主・迫田千万億が1933年にフランス・シャモニーを旅した際にこれを知り、つくる許可を取った。土台をメレンゲからカステラにし、クリのクリームもヨーロッパの茶色のものではなく、日本人になじみ深い黄色の甘露煮を用いるアレンジを加え、持ち帰りのできるガトー(焼き菓子)として完成させた。これは日本で初めてのことであったが、名が広がることを望んだ迫田が「モンブラン」を商標登録しなかったため、黄色いモンブランは日本全国に普及する。』


4組くらい順番待ちをして、席は1時間の制限がありました。人気の店なので仕方がないですけど、ちょっと落ち着かない気分です。時間を気にしながら食べるのは、苦手です。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

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