ハナモモ(花桃)が満開です。 ― 2022年03月16日 18時22分03秒
家の近くの遊歩道で、ハナモモ(花桃)の花が満開になっています。
ハナモモ(花桃)は、バラ目、バラ科、サクラ属(スモモ属)の耐寒性落葉低木です。
食用のモモを実らせるのではなく花を観賞するために改良されたモモで、観賞用に改良が行われるようになったのは江戸時代に入ってからだといいます。
モモの花といえば普通はピンクですが、このモモは真っ白で清楚な花を咲かせています。
この花は「カンパク」という種類です。 亭主関白の関白ではなく、漢字では「寒白」と書きます。
ほうき立ち性の「テルテカンパク(照手寒白)」という品種も咲いていました。
テルテ(照手)は、木の形が竹箒(たけぼうき)を逆さにしたように成長します。枝が横に広がらないのですっきりしています。
ただ、カンパクとテルテカンパクは花を見ただけでは私には区別がつきません。
カンパクの「白」と、河津桜のピンク、葉っぱの緑、そして青空が、絶妙な色合いを見せていました。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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