上野動物園のシャオシャオ、レイレイ、シンシン ― 2022年04月29日 15時43分36秒
上野動物園のジャイアントパンダ母子に会いに行ってきました。
上野動物園は入園が日時指定の予約制になっています。
入園は先着順の申し込みですが、パンダ母子(お母さんのシンシン、双子のシャオシャオ、レイレイ)を見るには抽選制の日時指定になります。
パンダ母子の抽選が先にあり、抽選に外れた人で上野動物園に行きたい人は、後日先着順の申し込みをします。母子の抽選に外れても他の動物やお父さんパンダのリーリー、お姉さんパンダのシャンシャンは見ることができます。
入園すると順路としてシャンシャンの前を通るので、シャンシャンは必ず見られます。写真撮影や立ち止まることはできないのでスムーズに流れます。
その後、当選してパンダ母子を見に行く人、ほかの動物やお父さんパンダのリーリーを見に行く人、シャンシャンの写真を撮影できる列に並ぶ人、などに分かれて自由に行動します。
入園システムは変更される場合があります。入園予約、抽選方法は上野動物園公式ホームページをご覧下さい。
4月26日と28日に行ってきました。
お母さんパンダのシンシンと双子パンダの シャオシャオ、レイレイを見られるのは、抽選に当たった人で、1日1回だけです。
4月26日に行った時は、シャオシャオもレイレイも木の上に登って休んでいました。 この2頭は木の上に登っていることが多いといいます。
左がメスのレイレイ(蕾蕾 Lei Lei)、右がオスのシャオシャオ(暁暁 Xiao Xiao)です。
シャオシャオは木の上で上を向いたり下を見たり、かわいい仕草で動いていました。
レイレイは安定した太い枝の上で、ぐっすりと眠っています。
お母さんのシンシン(真真 Zhen Zhen)は、後ろを向いてムシャムシャと竹を食べていました。
4月28日に行った時は、シャオシャオもレイレイもちょうど木から降りてきたところで、元気に遊びだしました。
左はシャオシャオ。 お母さんのシンシンが遊びの相手をしています。 双子を簡単に見分けるために、シャオシャオの背中には緑色の線が付けられています。(お母さんがではなくて、人間がですよ)
かなり激しくじゃれあっています。 まるでパンダの戦いのようです。
右奥の方からレイレイがやってきました。
シャオシャオはひっくり返ってしまって、足の裏が丸見えです。 レイレイは後ろを通って、左側から回り込むようです。
レイレイです。 レイレイが一番体が茶色く汚れています。 戦いに加わる気、満々です。
シンシンがレイレイを押さえ付けます。 シャオシャオはシンシンの左腕の中に頭が入ったままです。
シャオシャオがやっとお母さんの腕の中から抜け出します。今度はレイレイが2頭の下敷きになってしまいました。
お母さんのシンシンは疲れてしまったのか、休戦体制です。
お母さんが離れた後も、シャオシャオとレイレイの戦いは続きます。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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