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ビヨウヤナギ(未央柳、美容柳)2022年06月11日 08時54分31秒

上野の清水観音堂の前(裏かな?)で、ビヨウヤナギが咲いていました。
ビヨウヤナギ(未央柳、美容柳)
清水観音堂の朱色の建物の手前に黄色い花が広がっています。

一見、ヤマブキの花かと思いましたが、ヤマブキの花はもう散っている頃だし、葉っぱの形もヤマブキのようにギザギザがありません。それに、この長い蕊(シベ)はなんなんだ?
ビヨウヤナギ(未央柳、美容柳)
家に帰って調べてみると、どうやら ビヨウヤナギのようです。

ビヨウヤナギ(未央柳、美容柳。学名:Hypericum monogynum)は、バラ類、キントラノオ目、オトギリソウ科、オトギリソウ属の半落葉低木です。中国原産で、約300年前に日本に渡来したといいます。
ビヨウヤナギ(未央柳、美容柳)

花期は6~7月頃で、黄色の5枚の花弁のある花を枝先に咲かせます。花弁はくさび形で、花弁よりも長い雄蕊(おしべ)が多数付きます。原産地の中国では「金糸桃」と呼ばれているようです。
ビヨウヤナギ(未央柳、美容柳)
ビヨウヤナギという名前ですが、ヤナギ(柳)の仲間ではありません。枝先がやや垂れ下がって、葉がヤナギに似ているのでこの名が付いたそうです。
私にはどう見ても柳のようには見えませんが・・・花が咲いていない葉っぱだけの時には柳のように見えるんでしょうね。



今日もご覧いただき、ありがとうございます。

「過去の遺産シリーズ」第4回「フォトCD」2022年06月11日 15時18分09秒

「過去の遺産シリーズ」第4回 は、「フォトCD」です。

フォトCDは1992年にアメリカのイーストマン・コダック社とオランダのフィリップス社が共同で策定した規格です。
現像済みの写真フィルムの像をデジタル信号化してCD(コンパクトディスク)上に記録する方式で、また、その方式で画像データを記録したCDをいいます。

例えば、現像済みのネガフィルムからデジタルデータ化したい画像をセレクトし、印をつけて写真屋さん(DPE店)に持っていくと、1枚のフォトCDにしてくれます。
1枚のフォトCDには100コマ分の画像が収録できます。再生はOSに依存することなく、ソフトウェアさえ対応していれば、パソコン、CD-iプレーヤー、フォトCD再生機、ゲーム機など様々なプラットフォームで再生することができました。
フォトCD

画像はコダック独自の符号化方式(pcdファイル)でデジタル化されている為、現在のパソコンのフォトビューアーや画像処理ソフトなどでは再生することができません。対応するソフトウェアが無いのです。

現在手元にある25枚ほどのフォトCDにはフィルムで撮影していたころの家族写真や旅行の写真、保存しておきたい写真などが入っています。
何とか再生して「.tiff」か「.jpg」で保存しようと思い、コダック純正の「KODAK Image Pac Viewer」というフォトCD再生ソフトをインストールして起動することはできたのですが、画像を読み込もうとすると強制終了してしまいます。サポートが終了しており、Windows7以降のOSでは読み込めない場合があるということです。

フリーソフトの「IrfanView」というものを使うと、pcdファイルをなんとか再生することはできますが、「.tiff」や「.jpg」への変換は1コマずつしかできません。

長期保存がしたくてフォトCDにしたのに、再生できなくなるのは不便ですね。
フォトCDも「過去の遺産」になってしまいました。


「過去の遺産シリーズ」、第1回「レーザーディスク」はこちら、第2回「MO」はこちら、第3回「フロッピーディスク」はこちら



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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