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ランデブー(Rendez-vous) バラ2022年06月15日 08時45分59秒

ランデブー(Rendez-vous)
ランデブー(Rendez-vous) バラ
作出年:1953年 作出国:フランス (メイアン Francis Meilland ) 系統:ハイブリッド ティー [ HT:Hybrid Tea ]

ランデブー(Rendez-vous) バラ
華やかなピンクの花色で、高芯丸弁咲きの大輪の花を咲かせます。

フランシス・メイヤン(Francis Meilland、1912年 - 1958年)は、フランスのバラのブリーダーであり、現在のメイアン・インターナショナル社の共同設立者です。

ランデブー(Rendez-vous)はフランス語で、英語だと Appointment に相当します。日本語だと、日時・場所を決めての約束や、予約という意味になります。ランデブーは宇宙開発でよく聞く言葉ですね。

ヤクルト10002022年06月15日 10時45分42秒

ヤクルト1000(Yakult1000)って、今ネットで高額販売されているそうですね。
ヤクルト1000(Yakult1000)
駅の自動販売機も売り切れでした。 東京メトロ 竹橋駅にて

世界文化遺産「国立西洋美術館」2022年06月15日 18時37分44秒

リニューアル工事が完了し、企画展の「国立西洋美術館リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」を開催中の国立西洋美術館。

2016年に「ル・コルビュジエの建築作品 -近代建築運動への顕著な貢献-」として本館が世界文化遺産に登録されました。

世界文化遺産「国立西洋美術館」
上の写真は門の外から撮影、下の写真は門の中に入って撮影しています。
世界文化遺産「国立西洋美術館」
前庭はリニューアル工事によって、ル・コルビュジエによる初期の構想に近くなり、すっきりとしています。
開館中なら無料で自由に入ることができます。前庭にロダンなどの彫刻作品が展示されているので、中・高校生のグループが多く訪れます。

前庭は無料なので、近くに行く機会があったらちょっと立ち寄ってみてください。
特に、正門を入って右側にあるロダンの作品 《地獄の門》 は、高さが5.4メートルもあり圧倒されます。


本館建物に向かって左側から見ていきます。
ロダンの《考える人》は、ロダンの良き協力者であったアンリ・ルボセの手によって、原型に基づいて拡大されたものです。
オーギュスト・ロダン《考える人》

オーギュスト・ロダン《考える人》

オーギュスト・ロダン《考える人》
オーギュスト・ロダン 《考える人(拡大作)》 制作年;1881-82年(原型)、1902-03年(拡大)、1926年(鋳造) ブロンズ 186 x 102 x 144cm


オーギュスト・ロダン《カレーの市民 》
オーギュスト・ロダン 《カレーの市民》 1884-88年(原型)、1953年(鋳造)   ブロンズ 180 x 230 x 220cm



エミール゠アントワーヌ・ブールデル モントーバン 《弓をひくヘラクレス》 1909年(原型)  ブロンズ 250 x 240 x 90cm 


ロダンの《地獄の門》です。
この巨大モニュメントはロダンの生前にブロンズに鋳造されることはなく、1920年代になってようやく鋳造が実現しました。現在、静岡県立美術館など世界に七つのブロンズ像が展示されています。
オーギュスト・ロダン《地獄の門》
オーギュスト・ロダン 《地獄の門》 1880-90年頃 /1917年(原型)、1930-33年(鋳造) ブロンズ  540 x 390 x 100cm

《地獄の門》に関連してロダンの多くの独立した作品が生み出されました。中央上の方、坐って墜ち行く人々を凝視する男は《考える人》です。
オーギュスト・ロダン《地獄の門》

上部の像は《三つの影》と呼ばれ、もともとは《アダム》という一人の男性像を、3人作って並べたものだといいます。
オーギュスト・ロダン《地獄の門》


実現はしませんでしたが、《地獄の門》の構想過程において、ロダンは門の両脇にアダムとエヴァの像を立てようと考えました。(日本では一般的にアダムとイブといいます)
国立西洋美術館では《地獄の門》の左に《アダム》、右に《エヴァ》が展示されています。
オーギュスト・ロダン《アダム》
オーギュスト・ロダン 《アダム》 1881年(原型) ブロンズ 198 x 76 x 84cm

オーギュスト・ロダン《エヴァ》
オーギュスト・ロダン 《エヴァ 》 1907年(原型)、1945年(鋳造) ブロンズ 174 x 67 x 77cm 


美術の教科書に出てくるレベルの作品が無料で見られるのは有難いことです。
国立西洋美術館公式サイトはこちら



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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