ラ リュー(La Rue) バラ ― 2022年06月16日 08時14分19秒
刷毛じょうゆ 海苔弁 山登り ― 2022年06月16日 15時59分22秒
東京駅の構内にある商業施設「グランスタ(GRANSTA)」には数多くの有名店や話題のショップ・レストランが出店しているのですが、方向音痴の私には、行きたい店があっても行きつくことができません。
そんな中、たまたま「ガイアの夜明け(テレビ東京系)」で紹介していた「刷毛じょうゆ 海苔弁 山登り」の店の前を通ったので、お昼ご飯に買ってきました。
「刷毛じょうゆ 海苔弁 山登り」 の海苔弁「海」です。税込1,100円だったかな。
海苔弁は鮭がメインの「海」、鶏の照り焼きがメインの「山」、レンコンなど季節の野菜を使った「畑」など、いろいろあります。
海苔弁といえば基本は鮭と、ちくわの磯部揚げでしょ!という固定観念から、「海」を買ってきました。
大きな鮭は脂がのっていて柔らかく、皮も美味しく食べられます。ちくわの磯部揚げも箱からはみ出しそうに大きく、お弁当なのに油っこさもありません。
ちょっと焦げ目がついた玉子焼きも甘すぎなくて美味しい。焦げ目はわざと付けているんだとか。
副菜は、しらたきの明太子和えや、ほうれん草のナムルなど。しらたきの明太子和えは驚きの美味しさと食感でした。
海苔はご飯の上一面に敷かれていて、しかも2段重ねです。感激!
黒っぽい緑色をした海苔は有明産だそうです。海苔だけでも高そう・・・
箱は紙かと思ったのですが、違うみたいです。プラスチックにしてはよく出来ています。分解して裂いてみました。どう見ても、本物の経木だと思います。
税込1,100円の駅弁で経木を使っているなんて。 さめて冷たくなっても、温かさを感じられる駅弁です。
刷毛じょうゆ 海苔弁 山登りのサイトはこちら。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
「過去の遺産シリーズ」第6回「xDピクチャーカード」 ― 2022年06月16日 18時57分03秒
「過去の遺産シリーズ」第6回は、「xDピクチャーカード」です。
xDピクチャーカードは、富士フイルムとオリンパスが共同開発したメモリーカード規格で、2002年に発売されました。
メディアのサイズは長さ20.0mm×幅25.0mm×厚さ1.7mm、重さは2gと、当時もあったSDカードよりも小型軽量大容量のメディアとして発売されました。
下の写真、左にあるのは今でもデジタルカメラ用に一番使われているSDカードです。その右は全てxDピクチャーカードです。
デジタルカメラでは共同開発した富士フィルムとオリンパスの2社が採用しただけで、コダックが一時期採用した以外、他のメーカーは見向きもしませんでした。
私は当時、富士フィルムとオリンパスのコンデジを持っていたので、かなり重宝していました。
ブログを書いていてふと思ったのですが、どうしてxDピクチャーカードの「 x 」が小文字なんでしょう?
調べてみると、xDピクチャーカードは「Extreme Digital Picture Card」の略でした。頭文字を採用すると「EDピクチャーカード」になります。
「ED」だと海外旅行をするときの「EDカード」(出入国カード)と混同してしまうから「 E 」の次の「 x 」にしたのではないでしょうか。 発音がエクストリームの「エクス」に近くなるからかもしれません。
開発時には「極限の」デジタルピクチャーカードを目指したんでしょうが、今では「過去の遺産」になってしまいました。
「過去の遺産」ではありますが、私はまだ大切に保管しています。
カメラも引っ張り出してきました。富士フィルム FinePix F420 というカメラと、手前はカードリーダーです。
単4電池2本でも動くので、動作テストをしてみました。完動です。感動!
カメラの記録画素数が低いので、使い物にはなりませんが。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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