リュータン(Lutin) バラ ― 2022年06月05日 08時13分33秒
海上保安庁の大型巡視船「PL31 いず」 ― 2022年06月05日 14時43分14秒
海上保安庁の巡視船「PL31 いず」が横浜港を航行していました。
船首上に見える赤い灯台は「横浜北水堤灯台」です。 明治29年(1896年)5月に完成し、長い間行きかう船舶を見守り続けてきた、東京湾最古の灯台です。 灯器はLEDに変更されましたが今でも光を放ち、「赤灯台」と呼ばれて市民に親しまれています。
その奥に見えるのは太平洋製糖(株)です。「横浜・さとうのふるさと館」を開設していましたが、2004年5月に閉館しています。
「PL31 いず」は、海上保安庁・第三管区海上保安本部所属の大型巡視船です。
救難強化巡視船で、海上保安庁初の災害対応型巡視船として医務室や病室、手術台などと共に各種医療用機器が配備されています。
救難のための特殊な技能・知識を有する潜水士も乗船しており、自航式水中テレビ(ROV)や超音波海中捜索装置(海底地形探査用ソナー)も備え、優れた海中捜索活動を可能としています。
PL(Patrol Vessel Large)とは、700トン以上の大型巡視船でヘリコプターを搭載しない物をいい、大きさから3500トン型、2000トン型、1000トン型に分けられます。 因みにヘリコプターを搭載する大型巡視船はPLH(Patrol Vessel Large with Helicopter)になります。
「PL31 いず」は3500トン型という最大クラスになり、総トン数は3,768トン、全長110.4mで、ヘリコプターは搭載していませんが、ヘリコプター甲板を装備しています。
左の風車は横浜市風力発電所の「ハマウイング」です。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ハリーポッターでお馴染み「シロフクロウ」 ― 2022年06月05日 18時22分55秒
リメンブランス(Remembrance) バラ ― 2022年06月06日 10時00分00秒
上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン(香香)」 ― 2022年06月06日 13時51分51秒
上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン(香香)」です。今週末の6月12日に5歳になります。
本来なら2歳になった時点で中国に返還する予定でしたが、ちょうどコロナ禍になった影響で何回も返還が見送られてきて、今年の年末までは日本にいられることになりました。
私たちにとっては嬉しいことなんですが、シャンシャンの身になってみると、早くお婿さんを探してあげないとかわいそうな気もします。
お気に入りの台の上に乗っています。
眠たくなるとこの台の上に乗って、後ろ向きで寝てしまうことが多いシャンシャンです。 こっちを向いてくれているのはラッキーです。
寝てしまったようです。 でも、顔を見せているので、この後来る人たちもかわいい寝顔が見られますね。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
リバプール エコー(Liverpool Echo) バラ ― 2022年06月07日 06時17分52秒
「トップガン」を観てきました ― 2022年06月07日 17時05分07秒
トム・クルーズ主演の映画「トップガン マーヴェリック」を観てきました。
36年前の前作「トップガン」の続編になりますが、前作を彷彿とさせる場面の連続で、思わずクスッと笑ってしまいます。
「前作を見てから行けばよかった。」と思いつつ、帰ってから「トップガン」のDVDを探している時に、ふと思い出したのが「レーザーディスク(LD)」です。
レーザーディスクをしまってある棚を探したみたら、ディスクがいっぱい出てきました。「トップガン」もあります。
レーザーディスク(LD)を知らない人も多いでしょうが、1980年代から90年代前半にかけて多く販売された、光ディスクの一種です。
直径30cmのディスク両面で最大2時間の映像・音声が記録できたので、映画やレーザーカラオケなどで利用されました。
どこかの町と銀行が振込先リストをフロッピーディスクでやり取りしていて「過去の遺産」をいまだに使っていると話題になりましたが、レーザーディスクも「過去の遺産」です。
パイオニアのDVL-919という、LD・DVDプレーヤーがあるので再生してみましたが、画像が時々飛んでしまって観られませんでした。
修理対応期間がとっくに終了しているので、プレーヤーもディスクも「過去の遺産」になってしまいました。
で、DVDを探し出して観終わったところです。 やっぱりテレビより映画館の大画面と大音量がいいですね。
「過去の遺産」といえば先日、過去の遺産の「MO」という記録媒体が100枚くらい出てきました。
更に、MOを記録・再生するドライブが「IEEE1394」接続です。「IEEE1394」も過去の遺産ですね。
同じ規格を Mac だと「FireWire」、ソニーは「i.LINK(アイリンク)」と言っていましたっけ。
MOの中のデータを何とか再生したいので「IEEE1394ボード」をヨドバシカメラで買って、これからパソコンに取り付けます。
MOドライブが古くて、ドライバがWindows98までのOSにしか対応していないので、読み出せるかどうかは分かりませんが。
これも過去の遺産の「VHS ビデオテープ」は昨年「ビクター ダビングサービス」に依頼して80本余をDVDにしてもらいました。(ビクター ダビングサービスは現在業務を終了しています)
DVDへのダビングを依頼した時のブログはこちら
ダビングされたDVDが届いた時のブログはこちら
なんだかいろいろ「過去の遺産」を持っているみたいなので、掃除がてら探し出してみようと思います。
今回は「過去の遺産シリーズ」第1回、「レーザーディスク(LD)」の巻でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
睡蓮の池 ― 2022年06月07日 18時52分34秒
リトル ミス サンシャイン(Little Miss Sunshine) バラ ― 2022年06月08日 06時29分57秒
「過去の遺産シリーズ」第2回「MO」 ― 2022年06月08日 16時24分20秒
「過去の遺産シリーズ」第2回です。
第1回で「レーザーディスク(Laser Disc)」を取り上げた時に、シリーズ化してみようと思いました。
第2回は、家に100枚くらいあって、データをハードディスクへコピーする事に取り組んでいる「MOディスク (Magneto-Optical Disk)」について。
「MO」は光磁気(Magnetoは磁気、Opticaは光)ディスクといって、赤色レーザー光と磁場を用いて磁気記録および再生を行うものです。
あれっ?と思った人もいるかと思いますが、「Laser Disc」は「Disc」の最後が「c」で、「Magneto-Optical Disk」は「Disk」の最後が「k」です。
これについては「IT用語辞典 e-Words」によると、
『英語表記には “disk” と “disc” があり、前者がアメリカ英語、後者がイギリス英語の綴りで意味上の違いはなかったが、CDの正式名称が “Compact Disc” とされて以降、光学ディスクの規格名や商標名には “disc” という表記が好んで用いられるようになった。よく「磁気ディスクは “disk”、光学ディスクは “disc”」と説明されるが、このような経緯に基づく慣習的なもので、元々そのような意味の違いがあったわけではない。』
とあります。( 『 』内は「IT用語辞典 e-Words」より引用。原文のまま)
「MO ディスク(Magneto-Optical Disk)」です。ケースがカラフルできれいです。
1985年に5.25インチが発売され、1991年には一般的な3.5インチがIBMから発売されました。写真は3.5インチです。 今はほぼ消滅したといわれています。短い命でした。
100枚くらいのディスクの内容はほとんどがプライベートや仕事で使った画像データで、会社の機密事項や個人情報は入っていないのでこのまま捨ててもいいのですが、内容はハードディスクにデータ移行しておきたいものです。
MOドライブ(読み書きする機械)はなんと、「IEEE1394(アイトリプルイー1394)」接続です。同じ規格を Mac だと「FireWire」、ソニーは「i.LINK(アイリンク)」と言っていました。
このドライブは640MBまで対応します。MB(メガバイト)です。GB(ギガバイト)ではありません。
最近のパソコンでは使えないので、ヨドバシカメラで「IEEE1394aインターフェース増設ボード」を買いました。税込2,640円でした。
さて、パソコンへの取り付けです。 対応スロットは「PCI Express×1」です。
下の写真、黒くて長いスロットが「PCI Express×16」、下の穴が2つある短いスロットが「PCI Express×1」になります。
「PCI Express×1」の方のスロットカバー(ブラケット)がマイナスドライバーでへし折って外すタイプだったので、スロットカバーを簡単に外せる「PCI Express×16」のスロットを使うことにしました。逆はできませんが、「PCI Express×16」スロットに「PCI Express×1」を差し込んで使うことはできます。
下が差し込んだ写真です。
電源を入れてデバイスマネージャで確認すると、「IEEE1394」が認識されていました。
一番上の、クリーム色のコードが刺さっているのが「IEEE1394」です。
MOドライブのドライバは、プラグ&プレイで自動認識するかな?と思ったのですがダメなようです。
ドライバの入ったCDを紛失してしまったので、メーカー(IOデータ)のホームページから該当するものをダウンロードしてインストールしました。ドライバがWindows98までしか対応していないので心配でしたが、使えるようになりました。 めでたしめでたし。
データをハードディスクにコピーする時に画像を確認してみると、昔の写真がいっぱい出てきました。
仕事用のデータも20年くらい前の物なので、懐かしいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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