Google
WWW を検索 ほしのつぶやき を検索

国指定名勝・三溪園のハス(蓮)が見頃です2022年07月31日 16時43分34秒

横浜・三溪園の蓮池で、ハスの花が見頃になりました。

三溪園は、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟など、歴史的に価値の高い建造物が多くある日本庭園です。
実業家で茶人の原富太郎によって1902(明治35)年頃から造成が始められ、17.5haの敷地に池や三重塔、日本建築などが巧みに配置されています。
横浜・三渓園
池の向こう、小高い丘の上にに見える建物は、1457年(康正3年)に建築された「旧燈明寺 三重塔」です。1914(大正3)年に京都から移築されました。国重要文化財に指定されています。
船べりに立っている鳥はアオサギです。カルガモが向こうへ泳いでいきました。 のんびりした風景です。


三溪園のハス(蓮)の開花は例年より2週間ほど早いということです。
横浜・三渓園のハス(蓮)

ハスは午前中で花を閉じてしまうので、三渓園では7月22日(金)から8月14日(日)の期間の金・土・日曜日・祝日は「観蓮会」と称して、午前7時から早朝開園しています。(通常は午前9時開園です。)
横浜・三渓園のハス(蓮)

「観蓮会」では蓮の葉シャワーなどを観賞できたり、ハスに関するイベントを開催しています。イベント詳細は三溪園/観蓮会公式サイトで。(こちら
ハスの茎や葉脈には空洞があるので、葉の周りを少しだけ切って水が出るようにしてやり、茎にホースをつなげて水を出せば、葉脈の先からシャワーのように水が出てきます。 楽しいし、涼しげですね。

ハス(蓮)

ハス(蓮)

ハス(蓮)

ハス(蓮)


百日紅(サルスベリ)の花もきれいに咲いていました。


三溪園「観蓮会」開催概要
開催日程:7 月22 日(金)、23 日(土)、24 日(日)、29 日(金)、30 日(土)、31 日(日)、8 月5 日(金)、6 日(土)、7 日(日)、11 日(木・祝)、12 日(金)、  13 日(土)、14 日(日) 
開園時間 :7:00~(閉園17:00)  (通常は9:00開園)
開催場所:三溪園 外苑 蓮池周辺
料金:入園料のみ (体験イベントは一部有料のもの有)
  ※観蓮会終了後は、そのまま園内を観賞できます。

通常開園時間:9時~17時(入園は閉園の30分前まで)
休園日:12月29日、30日、31日
入園料:大人(高校生以上)700円  こども(小学生・中学生)200円 
  ※横浜市内在住65歳以上 200円(濱ともカードを提示)



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
スパム対策の為よろしくお願いします。

日本語50音の最初の文字は? 答えは「 あ 」です。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://hoshino.asablo.jp/blog/2022/07/31/9513689/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

© 2005-2025 M-Hoshino All Rights Reserved.