和のあかり×百段階段2022 ~光と影・百物語~ ― 2022年09月05日 20時41分07秒
ホテル雅叙園東京の百段階段で「和のあかり×百段階段2022 ~光と影・百物語~」が開催されています。
百段階段へ行くエレベーターを出ると、山口県柳井市の「柳井金魚ちょうちん祭り」の金魚ちょうちんが展示してあります。
百段階段というのは通称で、1935年(昭和10年)に建てられ目黒雅叙園3号館といわれた、雅叙園で唯一現存する木造建造物です。 百段階段の途中には豪華絢爛な装飾の7つの部屋があります。
下から「十畝(じっぽ)の間」、「漁樵(ぎょしょう)の間」、「草丘(そうきゅう)の間」、「静水(せいすい)の間」、「星光(せいこう)の間」、「清方(きよかた)の間」、「頂上(ちょうじょう)の間」といいます。
この7つの部屋をフルに使って、「日本のあかり」をテーマにした展覧会を開催しています。
今回は「光と影」と「百物語」を展示テーマに、東京都指定有形文化財「百段階段」を彩ります。
百物語では、百番目の怪談が語り終えられた時に本物の怪異が現れるとされます。
今年は、例年の「和のあかり」とは少し雰囲気が違います。展示の中に顔を覗かせる幽霊や妖怪たち。歩みを進めるうちにその気配が増えていきます。99段の階段を登ったその先には・・・・・
十畝(じっぽ)の間
漁樵(ぎょしょう)の間
静水(せいすい)の間
星光(せいこう)の間
清方(きよかた)の間
頂上(ちょうじょう)の間
1階の回廊にも「竹あかり」が展示してありました。
一般チケット1,500円プラス370円の1,870円で、柏木美術鋳物研究所製 「まよけ猫鈴」付チケットを販売していたので、そちらを購入して貰った「まよけ猫鈴」です。
チリチリンと良い音で鳴ります。
会場のショップでも380円で売っていました。紐の色が数パターンあって選べます。
10円しか安くならないのに、チケットとセットの場合は紐の色が選べません(赤だけのようです)。会場で買えばよかった。紅白の紐の方がよかったな~ 残念!
「和のあかり×百段階段 2022 ~光と影・百物語~」開催概要
開催期間:2022年7月2日(土)~2022年9月25日(日)
鑑賞時間:11:30~18:00 (最終入館17:30)
入場料金:一般1,500円、学生800円、未就学児無料
当日券あり。オンライン限定セットチケット各種あり。オンラインでも日時指定はありません。
公式オンラインチケットはこちら。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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