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漁業取締船「照洋丸」横浜入港2022年09月15日 17時40分07秒

午前8時過ぎ、水産庁・漁業取締本部所属の漁業取締船「照洋丸(SHOYO MARU)」が横浜へ入港してきました。

後方のグレーの船は、アメリカ海軍の軍事海上輸送司令部に所属する補給給油艦「USNS Tippecanoe(ティピカヌー)」です。その右に横浜市の風力発電所「ハマウイング」が見えます。
漁業取締船「照洋丸(SHOYO MARU)」

この「照洋丸(SHOYO MARU)」は、1956年竣工の「初代」、1972年竣工の「2代」の後継として1998年に竣工した「3代目 照洋丸」になります。
就航当初は漁業調査船でしたが、2014年に漁業取締船に転用されました。
水産庁・漁業取締本部所属の漁業取締船「照洋丸(SHOYO MARU)」

水産庁の公表値で、総トン数:2,183トン(国際総トン数:2,553トン)、全長:87.60メートル、型幅:14.00メートルになります。
漁業取締船「照洋丸(SHOYO MARU)」
船首の向こうに見える船は海上保安庁の巡視船「PLH32 あきつしま」です。その後方はみなとみらいのビル群です。一番背の高いビルが「横浜ランドマークタワー」です。


船体に大きく「FISHERIES INSPECTION」と書かれています。相手に取締船だと認識させるためでしょうか。
「INSPECTION」は普通「検査」と訳されますが、「FISHERIES INSPECTION VESSEL」だと「漁業取締船」という意味になるようです。
本船は、日本周辺水域等において、違法な操業及び漁具の設置を行う外国漁船等の指導・取締を行うことを目的としています。
漁業取締船「照洋丸(SHOYO MARU)」

水産庁漁業取締本部配属だからでしょうか、定繋港(船籍港)は東京になっています。
漁業取締船「照洋丸(SHOYO MARU)」

横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)に着岸しました。
漁業取締船「照洋丸(SHOYO MARU)」

大さん橋の向こうに、横浜ベイブリッジの主塔が顔を出しています。
漁業取締船「照洋丸(SHOYO MARU)」



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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