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銀杏に銀杏2022年10月05日 14時35分53秒

公園で、銀杏(ギンナン)がたくさん落ちていました。これを踏みつけると、靴が洗っても落ちないくらい臭くなってしまいます。
ギンナン(銀杏)

見上げると、イチョウ(銀杏)の木にギンナン(銀杏)がたわわに実っています。
ギンナン(銀杏)

まるでブドウの房のようです。
ギンナン(銀杏)

それにしても、イチョウの木に生るギンナン、どちらも「銀杏」という同じ漢字を書くのは面白いですね。
ギンナン(銀杏)



今日もご覧いただき、ありがとうございました。



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雲竹斎の今日の蘊蓄(うんちく)
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久し振りじゃのう。 薀蓄(うんちく)仙人 「雲竹斎(うんちくさい)」じゃ。
2年以上眠っておったが、ワシを覚えている人は居るかのぉ?

銀杏をギンナンと読むのは、銀は「ギン」、杏は「アン」と読むので、“連声(れんじょう)”という読み方で「ギンナン」と読むのは普通なんじゃ。
“連声”というのはな、2つの漢字が連なった語の、一番目の字が子音で終わり、かつ二番目の字がア行(母音)・ヤ・ラ・ワ行(半母音)であるときに、それがタ・ナ・マ行に変化することをいうんじゃ。
観音(カン+オン)がカンノン、反応(ハン+オウ)がハンノウ、天皇(テン+オウ)がテンノウ、因縁(イン+エン)がインネンと発音されるのと同じじゃな。
それで、銀杏(ギン+アン)でギンナンじゃ。

じゃ、「イチョウ」はどうなんじゃ? 「銀」は「イ」とは読まないし、「杏」は「チョウ」とは読まんのう。
銀杏を「イチョウ」と読むのは”熟字訓(じゅくじくん)”と言われる読み方なんじゃ。
日本語は難しいのぉ。
“熟字訓”というのは、熟字(2字以上の漢字の組み合わせ)に訓読みをあてた読み方のことで、ひとつ一つの文字の意味ではなく、熟字を一つの言葉として読むんじゃな。
田舎(いなか)とか、小豆(あずき)、七夕(たなばた)などがそれじゃな。
じゃあ、「イチョウ」という読みはどこから来たんかのぉ。
葉の形がアヒル(家鴨)の足に似ているので中国語で鴨脚(ヤーチャオ)と呼んでいたのがなまったとか、「一葉」のふりがなからきているとか、諸説あるんじゃな。

いろいろ考えておったら、胃腸(イチョウ)が痛くなってしもうたわい。

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