今年最後のパンダたち ― 2022年12月29日 16時17分28秒
上野動物園は今日から1月1日まで年末年始の休園に入っています。
シャンシャンが来年2月21日に中国へ返還されることになった為、シャンシャンは混むことが予想されたので避け、昨日はシャオシャオとレイレイを見に行きました。
ママパンダの「シンシン(真真、Zhen Zhen )」と双子パンダの「シャオシャオ(暁暁、Xiao Xiao)」「レイレイ(蕾蕾、Lei Lei )」は、3頭仲良く「すみっコぐらし」です。
手前にいるのがレイレイで、その後ろにシンシン、右奥の「すみっこのすみっこ」にいるのがシャオシャオです。
すみっこから出てきました。シャオシャオはお母さんの後ろについて回ります。
シャオシャオの方が甘えん坊で、お母さんにくっついていることが多いようです。レイレイはマイペースで食べたり寝たりします。
シンシンとシャオシャオが仲良く並んで竹を食べ始めました。シャオシャオも9月下旬頃から竹を食べるようになりました。
レイレイがやってきましたが、すぐにどこかへ行ってしまいました。
遠近による目の錯覚かもしれませんが、レイレイはかなり成長したように見えます。
12月15日の測定で、シャオシャオ40.9㎏、レイレイ45.4㎏だそうです。因みにシャンシャンは94.0㎏、ママパンダのシンシンは117.8㎏で、パパパンダのリーリーは132.1㎏でした。
レイレイ、木の向こうでひっくり返って竹をかじっています。
パパパンダのリーリーは、母子パンダの列に並んでいる時に、運が良ければ少しだけ見ることができます。
「シャンシャンの観覧は150分以上待ちます」 という園内放送があったので、シャンシャンを見るのはやめて帰ることにしました。
リーリーやシンシン母子がいる「パンダのもり」には、同じ中国・四川省に生息している「シセンレッサーパンダ」も飼育されています。
ついでに寄ってみると、千葉市動物公園の「風太くん」みたいに立ってくれました。
ところで、風太くんってどうしているんでしょう?生きているのかな?
風太くんが死亡したら、大きなニュースになってますよね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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