白鳥の湖(はくちょうのみずうみ)牡丹 ― 2023年01月14日 10時04分53秒
アーティゾン美術館「石橋財団コレクション選」 ― 2023年01月14日 16時37分44秒
東京・日本橋のアーティゾン美術館で開催されている「石橋財団コレクション選」。今回のコレクション選は、日本でもよく知られた画家の作品が数多く展示されています。
日本人に愛好者が多い印象派の画家を中心に、日本の著名画家の近代絵画や屏風絵が並びます。
マネ、モリゾ、ゴンザレス、カイユボット、ルノワール、カサット、ブラックモン、ゴーガン、ゴッホ、マティス、シニャック、シスレー、ピサロ、セザンヌ、ピカソ、モネ、クレー、カンディンスキー、草間彌生、岸田劉生、藤田嗣治、黒田清輝、藤島武二などなど・・・・・
エドゥアール・マネ 《自画像》 1878-79年 油彩・カンヴァス 95.4×63.4cm (以降全て公益財団法人石橋財団所蔵)
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢》 1876年 油彩・カンヴァス 97.8×70.8cm
フィンセント・ファン・ゴッホ 《モンマルトルの風車》 1886年 油彩・カンヴァス 48.2×39.5cm
アンリ・マティス 《縞ジャケット》 1914年 油彩・カンヴァス 123.6×68.4cm
ポール・セザンヌ 《サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール》 1904-06年頃 油彩・カンヴァス 6.2×82.1cm
ヴァシリー・カンディンスキー 《自らが輝く》 1924年 油彩・カンヴァス 69.5×59.5cm
クロード・モネの作品は一つの展示室にまとめられ、「モネの部屋」のようになっています。
展示風景
クロード・モネ 《睡蓮の池》 1907年 油彩・カンヴァス 100.6×73.5cm
クロード・モネ 《アルジャントゥイユ》 1874年 油彩・カンヴァス 43.0×70.0cm
藤島武二 《黒扇》 1908-09年 油彩・カンヴァス 63.7×42.4cm (国重要文化財)
草間彌生 《無題(無限の網)》 1962年頃 油彩・カンヴァス 132.1×132.1cm
岸田劉生 《麗子像》 1922年 テンペラ・カンヴァス 41.0×31.9cm
狩野典信 《松梅図屛風》 江戸時代 18世紀 紙本金地墨画 各180.0× 544.0cm
「石橋財団コレクション選」開催概要
開催会場:アーティゾン美術館 4階展示室
開催期間:2023年2月5日(日)まで
休館日:月曜日
観覧料金:ウェブ予約チケット1,800円、当日チケット(窓口販売)2,000円、学生無料(要ウェブ予約)
※この料金で「パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂」展を含む同時開催の展覧会を全て観覧できます。
※特集コーナー展示「Art in Box ーマルセル・デュシャンの《トランクの箱》とその後」も開催中です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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