スペックス イエロー(Spek's Yellow)/ゴールデンセプター (Golden Scepter) バラ ― 2023年02月01日 10時44分05秒
ジョウビタキとルリビタキ ― 2023年02月01日 17時43分48秒
国営昭和記念公園にジョウビタキがいました。
日本では冬鳥として積雪のない地方で越冬し、平地から低山の農耕地、住宅地、公園、河原などに生息します。
冬の日本では人里や都市部の公園などでもよく見かける鳥です。
ジョウビタキ(尉鶲、常鶲)は、スズメ目、ヒタキ科、ジョウビタキ属の鳥類です。
写真はメスですが、オスは頭の上が白く、目の周りが黒くなっています。オスもメスも翼の中ほどに白い斑点があるのが特徴です。
ジョウビタキのメスによく似ている、ルリビタキのメスもいました。体の大きさも同じくらいで、スズメより少し小さいくらいです。
ルリビタキ(瑠璃鶲)もスズメ目、ヒタキ科の鳥で、2歳以上のオスは背中と尾が青い色をしています。
メスと、オスの幼鳥は背中が緑褐色です。
背を向けると、メスも尾が青い色をしているので、ジョウビタキと区別ができます。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
スペクトラ(Spectra) バラ ― 2023年02月02日 05時09分34秒
秋谷・立石海岸の夕景 ― 2023年02月02日 17時43分35秒
三浦半島の西岸、秋谷・立石海岸の夕景です。
午後3時頃です。雲がなければ大きな岩の右側に富士山が見えるのですが、あいにくの曇り空で見えませんでした。
相模湾に面しているので、大きな波が打ち寄せます。釣り人がいました。キスやタイ、フグなどが釣れるそうです。
ハクセキレイが飛んでいました。
「立石」という巨岩が海から突き出ています。高さは12m、周囲は約30mあるそうです。
太陽が地平線に沈む寸前に雲が真っ赤に染まりました。対岸は伊豆半島の熱海辺りになります。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
スプリング コサージュ(Spring Corsage)バラ ― 2023年02月03日 09時06分23秒
今日は節分。セツブンソウが咲いていました。 ― 2023年02月03日 13時54分59秒
今日は節分です。
国営昭和記念公園でセツブンソウが咲いていました。
セツブンソウ(節分草)は、キンポウゲ目、キンポウゲ科、セツブンソウ属の多年草です。
節分の頃に花を咲かせることからこの名が付きました。節分の頃はまだ咲き始めで、4月頃にかけてたくさんの花を咲かせていきます。
5枚の花びらのように見えるのは実際は萼片(がくへん)で、黄色い蕊(しべ)のように見えるのが本来の花びらが退化したものだといいます。
私は「セツブンソウ」や「豆まき」より、「恵方巻」が楽しみです。今年の恵方は南南東です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
スパニッシュ ビューティー(Spanish Beauty)バラ ― 2023年02月04日 05時28分37秒
城ケ島の海岸 ― 2023年02月04日 17時40分52秒
城ケ島へ行ってきました。
マグロ漁港として名高い三浦三崎港の南に位置する島です。
海岸には釣り人も多く、雑魚を貰えるのか、たくさんの猫が住み着いています。
後ろは城ケ島灯台です。
正午頃だというのに、冬の太陽が低い位置から水平線を照らします。
城ケ島は相模湾の東端に位置し、島の南側は太平洋からの波が打ち寄せます。海岸の岩は波に削られて、波食棚を造っています。
右の方に小さく、岩が長い年月をかけ波で削られてアーチ状になった「馬の背洞門」が見えます。
岩の間の水たまりに雲が映っていました。
海上に突き出た岩に、波しぶきが上がります。
足元にも大きな波が打ち寄せてきました。
三浦半島に来たら、やっぱりマグロでしょう。 ということで、お昼は「マグロしらす丼」です。
税込1,750円でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
スパークル(Sparkle) バラ ― 2023年02月05日 08時55分35秒
「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展」に行ってきました。 ― 2023年02月05日 11時46分47秒
「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」に行ってきました。
上野にある東京都美術館で開催されています。
レオポルド美術館はオーストリアのウイーンにある美術館で、20世紀前半のオーストリアの美術作品を中心に、エゴン・シーレやグスタフ・クリムトの主要な絵画やデッサンが数多く収蔵されています。
ポスターやチラシに使用されている上の作品は、「《ほおずきの実のある自画像》 1912年」。
初期のチラシに使用されていた下の作品は、「《母と子》 1912年」です。
19世紀末ウィーンを代表する画家エゴン・シーレ(1890-1918)は、28年という短い生涯のなかで数多くの作品を残し、独自の表現を追求しました。
当時の常識にとらわれない創作が社会の理解を得られずに逮捕されるなど、孤独と苦悩を抱えながら、ときに暴力的なまでの表現で人間の内面や性を生々しく描き出しました。
展示風景
本展では、ウィーンのレオポルド美術館の所蔵品を中心に、シーレの初期から晩年までの絵画、素描のほか、クリムトなどウィーン世紀末の芸術家たちの作品を紹介し、画家の生涯とその作品、同時代の芸術の諸相を展観しています。
シーレは自然を擬人化して解釈し、そこに人間のかたちと感情を刻み込んだといいます。風に吹きさらされる枯れ木の細い枝が、神経系のように四方に伸びます。
エゴン・シーレ 《吹き荒れる風の中の秋の木(冬の木)》 1912年 油彩、鉛筆/カンヴァス レオポルド美術館蔵
展示風景
シーレは母親の故郷クルマウをたびたび訪れ、その風情ある街並みを繰り返し描きました。
エゴン・シーレ 《モルダウ河畔のクルマウ(小さな街 IV)》 1914年 油彩、黒チョーク/カンヴァス レオポルド美術館蔵
会場入口のパネルの他、展示室を出た所にも2ヶ所のフォトスポットが用意されています。
エゴン・シーレの作品の他、クリムト、ゲルストル、ココシュカなどの全出品作品を収録する展覧会の公式図録です。 A4変形(270×210mm)、312ページで、図版はオールカラーです。
価格は3,500円(税込)。最近は図録も値段が高くなっています。
豪華な装丁の「特装版」(限定300部)もありますが、本の内容は同じで税込12,000円です。限定という言葉に弱い私も、ちょっと買えません。
「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」開催概要
開催会場:東京都美術館
開催期間:2023年1月26日 (木) ~ 4月9日 (日)
休室日:月曜日
開館時間:9:30~17:30 金曜日は20:00まで (入室は閉室の30分前まで)
観覧料金:一般2,200円など各種。 日時指定予約制になっています。詳細は公式チケットサイトへ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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