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昭和記念公園のサルスベリ(百日紅 猿滑)2023年09月08日 09時40分10秒

国営昭和記念公園、立川口近くのカナール北側斜面で咲いているサルスベリです。
昭和記念公園のサルスベリ(百日紅 猿滑)
サルスベリはバラ類、フトモモ目、ミソハギ科、サルスベリ属の落葉中高木です。
昭和記念公園のサルスベリ(百日紅 猿滑)
漢字で書くと「猿滑」ですが、一般的には「百日紅」 と書いて「サルスベリ」と読みます。「ヒャクジツコウ」とも言います。漢名も「百日紅」です。
木登りが得意なサル(猿)も滑って木登りがしにくいだろうということで、「サルスベリ」といわれるようになりましたが、サルはいとも簡単に登ってしまうということです。

昭和記念公園のサルスベリ(百日紅 猿滑)
英語名では、ギンバイカ(myrtle)の花に似て、花弁がちりめん(crape)のように縮れていることから、「Crape myrtle(クレープマートル)」と呼ばれています。
「ラゲルストロミア」と呼ばれることもありますが、それは学名の:「Lagerstroemia indica」からです。

サルスベリは赤い花の他に、ピンクや薄い赤紫、白い花を咲かせる品種もあります。
昭和記念公園のサルスベリ(百日紅 猿滑)

花びらの縮れた小さな花がまとまって塊になって咲きます。 花は開花したその日で萎んでしまう一日花ですが、蕾が次々と開花するため百日紅という名のように100日近く咲き続けます。
昭和記念公園のサルスベリ(百日紅 猿滑)

例年は8月、9月、10月と咲き続けます。今年は暑さのせいで花の終わりの時期が早まるかもしれません。
昭和記念公園のサルスベリ(百日紅 猿滑)
見頃の後半になると、散った花びらが緑色の芝をピンクに染めていきます。



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