本年もよろしくお願い申し上げます ― 2024年01月01日 08時59分26秒
2024年多摩川の初日の出 ― 2024年01月01日 14時21分07秒
第100回箱根駅伝の東京農業大「大根踊り」 ― 2024年01月02日 09時24分43秒
第100回を迎えた「箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)が開催されています。
今日は箱根山登りを含む1区~5区、明日は復路の6区~10区で競われます。
写真は「日本テレビ」放送画面より
箱根駅伝名物、10年ぶりに出場する東京農業大学(農大)の「大根踊り」を見るのも楽しみの一つです。
「大根踊り」は各区の全8ヶ所で踊られます。今年は各地点で20本ずつ、計80本の葉付き大根を持ち込む予定だといいます。
東京農業大学全学応援団による“農大名物「青山ほとり」レクチャー動画”が、YouTube にありました。
こちら。
一緒に踊ってみませんか?
「青山ほとり」は大根踊りの歌の題名です。
この歌は「♪青山ほとり常盤松・・・」から始まります。
“ほとり”は「畔」で〇〇辺りというような意味でしょうか。“青山・常盤松”は、この応援歌が出来た当時(1923年)東京農業大学が渋谷の常磐松町(現在の渋谷区渋谷四丁目付近で青山学院の敷地)にキャンパスがあったことから、この歌詞とタイトルになりました。
最大のライバルの一つ、青山学院大学と同じ場所にあったというのも何かの因縁ですね。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
令和6年 初詣 上野東照宮へ参拝 ― 2024年01月03日 18時23分56秒
昨日、近所にある神社へ行って、初詣です。
おみくじを引きました。「大吉」です。やったぁ~❣
第四番 吹く風に 高峰の雲も はれ行きて 涼しく 照す 十五夜の月
すぐ近くにあるお寺は参拝者が一人もいなくて寂しそうだったので、こちらでも拝んでおきました。
今日は上野東照宮へ行ってきました。
東照宮は徳川家康公(東照大権現)を神様としてお祀りし、特に出世、勝利 、健康長寿に御利益があるとされます。私は出世も勝利も望まないので、ただひたすら「健康長寿」をお祈りしました。
9時半頃にはほとんど人がいなかったのですが、お昼前には参拝をする人の列がずら~っと伸びていました。
東照宮では「徳川武将みくじ」というおみくじがあったので引いてみました。
こちらも「大吉」です。今年はよほど運がいいようです。でも、書いてある内容を読むと「大吉」とは名ばかり・・・という感じがします。 「【健康】体が資本 労わるべし」とあります。
ここでも近くにある「東叡山寛永寺・清水観音堂」で参拝です。
清水観音堂は京都の清水寺に倣って建立されており、琵琶湖に見立てた不忍池を眼下にする風流な景観が人気で、多くの外国人観光客が訪れています。
特に境内に配された「月の松」は有名で、江戸時代の浮世絵師・歌川広重の「名所江戸百景」において「上野清水堂不忍ノ池」そして「上野山内月のまつ」として描かれています。
今年こそ世界の人々が平和で健康的な生活が送れますように・・・・・
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
上野東照宮「ぼたん苑」の冬ぼたん ― 2024年01月04日 09時14分19秒
上野東照宮ぼたん苑で、冬ぼたんが見頃になっています。
牡丹には二季咲き(早春と初冬)の性質を持つ品種があり、それらは“寒牡丹”と呼ばれています。ただ、寒牡丹は着花率が低く、自然環境に大きく左右されます。そこで、花の少ない冬にお正月の縁起花として抑制栽培の技術を駆使して開花させたものが“冬牡丹”です。
当苑では、『上野東照宮 冬ぼたん』として、寒牡丹と冬牡丹が関東最大級の約40品種、約160株植栽されています。
今回は牡丹(ぼたん)の花ではなく、苑内のお正月飾りを中心にアップします。
回遊形式の日本庭園の入口から出口まで、ほぼ順路に沿って写真を並べてみました。
上野動物園に隣接しているので、ジャイアントパンダの飾りがたくさん置かれています。
「上野東照宮ぼたん苑」会期情報
開苑期間:2024年1月1日(月) から 2月25日(日)まで (会期中無休)
開苑時間:午前9時30分~午後4時30分(入苑締切)
入苑料 :大人(中学生以上)1000円 団体 (15名以上) 800円 小学生以下無料
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
長峰製茶の“あさつゆソフト” ― 2024年01月05日 10時03分15秒
横浜市金沢区にある長峰製茶・横浜金沢店の“あさつゆソフトクリーム”です。税込370円だったかな?
長峰製菓独特の“むせ抹茶ソフトクリーム”は抹茶ソフトの上に、抹茶の粉が大量に振りかけられているのですが、こちらはバニラソフトに「あさつゆ」という名で売られているお茶の粉がかけられています。
“むせ抹茶ソフトクリーム”より振りかけられているお茶の粉が少なめでも、口にすると粉が飛んでむせてしまいます。食べ終わると口の周りが緑色になっていました。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
LONCAFE(ロンカフェ)“3種のチーズのキューバサンド” ― 2024年01月05日 15時00分00秒
昨日、横浜市金沢区にある「長峰製茶」と「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」に向かう途中、横浜ベイブリッジを走行中にみなとみらい21エリアの高層ビル群と富士山が一緒に見えました。
首都高速湾岸線の三溪園辺りからは正面に富士山が見えました。富士山はどこから見ても雄大です。
2003年に日本初のフレンチトースト専門店として江の島にオープンした「LONCAFE(ロンカフェ)」が「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」のフードコートにも入っているので、買い物をする前に、ランチです。
フレンチトーストが美味しい店で、サンドイッチにも定評があります。
今の所「湘南江の島本店」では扱っていない、ロンカフェの新名物といわれる“3種のチーズのキューバサンド”と、“クラムチャウダー”を注文しました。
“3種のチーズのキューバサンド”(税込1,518円)と“クラムチャウダー”(セットの価格で税込385円)です。
ハーブが香る豚肉とベーコン、ピクルスの間から、チェダー、モッツアレラ、レッドチェダーの3種類のチーズがトロ~ッと とろけ出てきます。ライムを絞っていただくと、スパイシーで濃厚な味をライムがさっぱりと仕上げます。
フレンチフライが添えられていますが、サンドイッチだけでお腹がいっぱいになる程ボリュームがあります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
社(やしろ) 牡丹 ― 2024年01月05日 18時00分18秒
八千代椿(やちよつばき) 牡丹 ― 2024年01月06日 07時41分13秒
本物が見られる! バンクシー展 GMOデジタル美術館 ― 2024年01月06日 15時14分13秒
バンクシー展 GMOデジタル美術館(Banksy Artworks from Masatoshi Kumagai Collection)に行ってきました。
この美術館は東急プラザ渋谷(渋⾕フクラス)の2階にあり、世界一小さい美術館とも言われています(本当かどうかは定かではありません)。
2つのブースから構成されていて、美術館とショップになっています。
美術館は20分毎の入替制になっていて、入場定員は6名?・・・
部屋に入ると、Yogibo(ヨギボー)が6人分置かれていて、そこにゆったりと座って映像を観ます。前と左右、3面の巨大スクリーンと空間音響技術を用いた、デジタルアート空間が体感できます。
スペシャルムービーが終わると、前のスクリーンがロールアップされ、GMOインターネットグループの創業者、熊谷正寿氏のバンクシー・コレクション3点が現れます。
《Love Is In The Air》 / 《Flower Thrower》です。日本では《愛は空中に》又は《花束を投げる人》と言われます。
2003年にパレスチナのベツレヘムにある建物の壁に描かれた作品で、パレスチナ問題に焦点を当てたバンクシーの作品の中でも有名な作品の一つです。
火炎瓶の代わりに花束を持った男を描き、反戦や非暴力など平和への祈りのメッセージが込められています。
この作品はイギリスのマンチェスター市立美術館で10年以上公開展示されてきたミュージアムピースで、バンクシー自身によって木製の板にスプレーペイントされた、世界で1点のみ存在する作品です。
木がめくれてしまった様子も見えます。
《Girl with Balloon (風船と少女)》です。
この作品は、2002年にロンドンで壁画として描かれたのが最初で、バンクシーを代表するモチーフの一つになっています。
キャンバスに描かれた《Girl with Balloon (風船と少女)》が2018年にオークションに出品され、約104万ポンド(当時約1億5千万円)での落札と同時に額縁に仕掛けたシュレッダーで絵の下半分を細断し、話題になりました。作品は一時期《Love Is in the Bin(愛はごみ箱の中に)》と改題されています。
その作品は2021年に再競売にかけられ、1858万ポンド(当時約29億円)で落札されました。
今回展示されている《風船と少女》は2004年に制作された150点のうちのひとつで、関係者への販売時のみ入れられるハートマーク付きのバンクシーのサインが作品左下に施されている、大変希少性の高い作品です。
額装も3Dプリンター等で細かな模様、厚み、色味まで、裁断事件の作品のフレームに極限まで近づけた、世界で唯一の額だということです。
《Bomb Love Over Radar》です。
この作品のモチーフとなっている《Bomb Love(爆弾愛)》という作品は、2001年にイギリス・イーストロンドンの壁に描かれた壁画です。
《Bomb Love》は、ポニーテールの少女が軍用機用の爆弾をぬいぐるみのように抱いている様子から、戦争と愛という二項対立を探求したバンクシー初期の象徴的な作品と言われています。
展示されている《Bomb Love Over Radar》は、《Bomb Love》に赤いレーダーマークが加わった、バンクシー自身によってスプレーでキャンバスに描かれた世界に一点のみの希少性の高い作品です。
バンクシーからコレクターに直接プレゼントされ、ずっと秘蔵となっていた作品で、今回が世界初公開・初展示となります。
キャンバス側面にはステンシル・スプレーによる”BANKSY” のサインが施されています。
映像作品とバンクシーの作品鑑賞合わせて20分です。総入替制なので、途中退出は出来ません。
入場者には《風船と少女》に描かれたような赤いハートの風船(上)と、オリジナルステッカー(下)がプレゼントされます。
ステッカーはデザインの違う数種類をショップで300円で売っています。《風船と少女》のデザインは非売品で、入館しなければ手に入りません。(風船も)
スマホに貼りました。
半券(チケット画面)を見せるとショップでの買い物が100円引きになります。
「バンクシー展 GMOデジタル美術館(Banksy Artworks from Masatoshi Kumagai Collection)」開催概要
開催期間: バンクシー展の開催終了日は現在のところ設けていません。
開演時間: 11:00~20:00(最終入館時間19:40)
※ 1公演時間 20分(途中入退館不可)
※ 毎時00分/20分/40分の開始です。当日チケットは開演5分前まで購入可能です。
チケット価格: 一般・大学生 300円 小・中・高校生 100円
※未就学のお子様 無料
※ 障がい者とその介護者各1名は無料。(入館の際に障がい者手帳等を提示)
※ 無料入館対象の方も、公式オンラインチケット購入サイトから予約が必要。
※詳細は公式オンラインチケット購入サイトへ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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