皇嘉門(こうかもん) 牡丹 ― 2024年02月08日 08時44分23秒
座ることを拒否する椅子 ― 2024年02月08日 11時41分11秒
ウメの木にメジロがやってきました ― 2024年02月08日 18時40分28秒
国営昭和記念公園の梅の木にやってきたメジロたちです。
メジロ(目白)は、スズメ目、メジロ科、メジロ属に分類される鳥類です。
スズメよりもちょっと小さいくらいで、緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、雌と雄は同色です。
目の周囲の白色部(アイリング)が、メジロ(目白)という和名の由来になっています。
人をあまり恐れないマイペースな性格なので、大声を出したり、急な動きをしなければ逃げることはありません。
時々こちらを見つめて様子をうかがいますが、すぐにまた蜜を吸い始めます。
食性は雑食で、花の蜜や果実を好み、虫などを捕食することもあります。
特に花の蜜が好きなようで、ツバキやサザンカ、ウメ、サクラなどの花が咲くと、群れを成して集まってきます。
動きはスズメより激しく、チーチーと鳴きながら枝から枝へと飛び回ります。
東南アジアにも分布します。ハワイ諸島でも見かけますが、これは日本から害虫駆除のために移入されたものだといいます。
明るいウグイス色をしているので、時々ウグイスと間違えられます。でも、ウグイスはもっと暗いグレーのような色合いの鳥で、性格もメジロの様に明るくはないので、藪の中にいて人前に姿を見せることはあまり有りません。
梅の花を撮っていたら、行くところ行くところにメジロがやってくるので、梅の花そっちのけで、ちょっと撮りすぎてしまいました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
最近のコメント