横浜・山下公園のソメイヨシノ(染井吉野) ― 2024年04月06日 06時58分45秒
横浜・山下公園のソメイヨシノが見頃を迎えています。
水の階段付近からは、横浜ランドマークタワーが霞んで見えました。
ソメイヨシノ(染井吉野)は、母をエドヒガン(江戸彼岸)、父を日本固有種のオオシマザクラ(大島桜)とする日本産の栽培品種のサクラです。
北は札幌から南は鹿児島県種子島までの各地のサクラ開花の標準木として扱われていて、日本で桜(サクラ)と言えば一般的にソメイヨシノを指します。
ただ、ソメイヨシノはサクラとしては比較的寿命が短く病害にも弱いため、老木のソメイヨシノを植え替える際には、ジンダイアケボノ(神代曙)を植樹する動きが広がっています。
ジンダイアケボノは東京都の神代植物公園に原木があります。
今週末は、東京近辺ではソメイヨシノの見頃になりそうです。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
昭和記念公園のソメイヨシノ ― 2024年04月06日 14時57分06秒
昨日、雨上がりの国営昭和記念公園に行ってきました。
昭和記念公園は東京都ですが、都心よりも2~3度気温が低いといわれ、ソメイヨシノ(染井吉野)の花もまだ蕾の状態が多いようです。
地面の草たちは青々として、春の訪れを感じさせます。
梅園の横では、ソメイヨシノの他に紅と白のハナモモ(花桃)やヨウズイセン(洋水仙)、ボケ(木瓜)が咲いています。
ムラサキハナナ(紫花菜)が見頃になって、淡いピンクのソメイヨシノに彩を添えます。
明け方まで降っていた雨が、花びらを濡らしています。
まだ満開になっていない桜の花びらが花散らしの雨に打たれて、地面やベンチにピンクの模様を作っていました。
ピンクが濃く見えるのは、まだ蕾が多いからでしょうか? それとも雨で花びらが散ってしまって萼(ガク)の赤い色が目立つようになってしまったのでしょうか・・・
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
昭和記念公園のチューリップ ― 2024年04月06日 15時03分12秒
国営昭和記念公園のチューリップ畑は園内を流れる渓流に沿って、いろいろな種類の花が咲き乱れます。
品種によって早咲き、遅咲きがあり、今は2割くらいが見頃になっています。
今年はソメイヨシノの開花が遅れているので、来週には例年ではなかなか見られないチーリップとソメイヨシノの共演が見られると思います。
黄色やピンクの蕾が朝降った雨のしずくを纏って輝いていました。
4月5日撮影
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
最近のコメント