ブルーインパルスの展示飛行がありました ― 2024年06月29日 21時58分03秒
川崎市は、1924(大正13)年に川崎町と大師町、御幸村の2町1村の合併により市制が施行されて以来、2024年7月1日に市制100周年を迎えます。
それを記念して今日、「かわさき飛躍祭」というイベントが等々力緑地一帯で開催されました。
それに合わせて行われたのが、ブルーインパルスの展示飛行です。
同じ日(7月1日)に自衛隊は創設70年を迎えます。
14時20分頃、大きな木の向こうからブルーインパルスがスモークを噴射しながらやってきました。
ブルーインパルスで使用されている飛行機は、川崎重工業が製造している国産亜音速ジェット機「T4(ティーフォー)」です。最大速度はマッハ0.907(1036km/h)という音速に近い速度を出し、 航空自衛隊において、プロペラ機による初等訓練を終えたパイロットが、つづいて訓練をするための中等練習機として用いられている機種です。
ブルーインパルスは松島基地の第4航空団飛行群第11飛行隊に所属し、広報活動を主な任務として、展示飛行を専門に行う部隊として位置付けられています。
ビッグ・ハートを作ってくれましたが、あまりにも近すぎて右半分しか画面に入りませんでした。
機体は白地に青のラインをあしらったもので、初代のF-86F時代の塗装のイメージを引き継いでいます。
ブルーインパルスの勇姿は、飛ぶ鳥を落とす勢いであります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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