アオバネワライカワセミ ― 2024年10月02日 05時06分10秒
横浜の金沢動物園にいる「アオバネ ワライカワセミ」です。
アオバネワライカワセミはブッポウソウ目、カワセミ科、ワライカワセミ属の鳥です。
ニューギニア南部とオーストラリアに広く分布していて、オーストラリアではよく知られているといいます。
カワセミは漢字で「翡翠」と書き、翡翠(ひすい)色の羽根が人気の鳥です。ワライカワセミ(笑い翡翠)はカワセミよりも大きくて羽根の青い部分が少なく、全体的に茶色です。
アオバネワライカワセミは背中の羽根がカワセミのように青く、ワライカワセミの仲間なのでこの名が付きました。英名でも「Blue-winged kookaburra(青い翼のワライカワセミ)」といいます。
全長は40cmくらいあり、一般的に人気のある「カワセミ」よりもかなり大きいサイズです。ワライカワセミより少し小さくなります。
嘴(くちばし)が大きく、ちょっと頭でっかちに見えます。この大きい嘴(くちばし)に餌をくわえ、生きた魚をいやというほど止まり木などに叩きつけてから食べるそうです。
時々憎たらしい表情をしますが、普段はクリッとした円ら(つぶら)な瞳をしています。
なにかコミュニケーションを取っているのでしょうか。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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