みなとみらい全館点灯「TOWERS Milight “UP”」 ― 2024年12月25日 18時30分46秒
昨日はクリスマスイブ。そして今日はクリスマス。
昨夜、横浜みなとみらい21地区のオフィスビルによる、一夜限りの全館点灯「TOWERS Milight “UP” (タワーズミライト アップ)」が開催されました。
今年は例年より点灯を30分早め、16時35分の日没に合わせて16時30分からの点灯です。
タワーズミライトは、1993年オープンしたばかりの横浜ランドマークタワーが建物のオフィス部分の明かりをすべて点灯したことがきっかけとなりスタートしました。その後周辺のビルも協力して全館点灯を行うようになり、徐々に街のイベントとして拡がっていきました。、10年目を機にイベント名を「TOWERS Milight」としています。今年は約40のビルが参加しています。
昨今の環境問題や電力不足などをふまえた脱炭素の取組も必要と考え、2022年度からライトアップする「“UP”」にあわせて全館ライトダウンをする「“DOWN”」も開催しています。
「“DOWN”」は来年2月21日(金)に開催されますが、ライトダウンなので写真を撮っても真っ暗なだけです。
17時ちょうどに「飛鳥Ⅱ」が出航していきました。
「夜にあらわれる光の横浜 〈ヨルノヨ2024〉」の一環として、17時から21時05分の間の毎時00分と30分には、街全体が光と音で躍動する5分間のスペクタクルショー「HIGHLIGHT of YOKOHAMA(ハイライト・オブ・ヨコハマ)」が開催されています。(12月30日迄)
横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)の屋上「くじらの背中」で開催されている、日本最大級の参加型屋外プロジェクションマッピング「大さん橋 くじら座」の向こうに、全館点灯されたビル群を見渡せます。
「くじらの背中」を大きなくじらが悠々と泳いでいきます。
19時から5分間、大さん橋の先端で「YOKOHAMA SPARKLING TWILIGHT(横浜スパークリングトワイライト)」の花火が打ち上げられました。
羽田を飛び立った飛行機が、すぐ近くを飛んでいきます。
きらびやかな光に包まれた、横浜港の一夜でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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