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昭和の面影が今に残る「国道駅」2025年03月03日 17時23分47秒

昭和5年(1930年)に鶴見臨港鉄道の旅客駅として開業した「国道駅」。
その後 国鉄、東日本旅客鉄道(JR東日本)と運用会社を変えながらも、当時と変わらぬ姿を残してきました。
国道駅
当時の国道1号線(現 国道15号線)と交わる高架駅なので、「国道駅」という名が付けられました。なんだか安易な感じの命名です。
国道駅
高架下はコンクリートのアーチがトンネルのように続き、レトロでノスタルジックな佇まいがレトロファンに人気を博しています。
このアーチ状のおしゃれな空間を設計したのは、日本最初の鉄筋コンクリート高架鉄道の設計者であり、通称「コンクリート博士」と呼ばれる阿部美樹志氏です。
国道駅
開業当初には高架下通路の両サイドに商店が並び、「臨港デパート」と呼ばれていたといいます。
国道駅
今は営業している商店は一軒もなく、道行く人も物憂げに歩を進めます。
国道駅



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