クロッカス(Crocus)が見頃です ― 2025年03月17日 18時03分23秒
國営昭和記念公園で、春を告げる花として知られる“クロッカス”が見頃になっています。
立川口から入ると、ふれあい橋を渡って左側辺りになります。
クロッカス(Crocus)は、キジカクシ目、アヤメ科、クロッカス属の多年草の総称で、または、クロッカス属の内で花を楽しむ園芸植物の流通名を指します。
同じクロッカス属の「サフラン」は、花や蕊をを薬用や香辛料(スパイス)として利用しますが、クロッカスは「花サフラン」とも呼ばれ、花の観賞用のみを目的として栽培されます。
花はほとんど地上すれすれの所に咲き、花色は黄色・白・薄紫・紅紫色・白に藤色の絞りなどバラエティに富んでおり、多くの品種があります。
開花期は、春咲き種は2月上旬~4月上旬、秋咲き種は10月中旬~11月中旬になります。
小型の球根草花なので、水栽培で花を咲かせることも出来ます。
クロッカスは十分な寒さに当てないと花芽をつけない性質があるので、水栽培を行う場合はしばらく室外で栽培し、寒さに十分当ててから室内に入れる方法や、球根購入後封筒や紙袋に入れ、冷蔵庫に2ヶ月以上入れてから栽培する方法があるといいます。
秋に球根が市場に出回るので、10月上旬から11月上旬に水栽培や鉢植え、地植えをすると春に花を咲かせるということです。
私、子供の頃はミソッカスでした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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