オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) ― 2025年03月27日 09時04分45秒
道端にオオイヌノフグリが咲いていました。
漢字では「大犬の陰嚢」と書きます。 ウフフッ❣面白い名前ですね。
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)は、シソ目、オオバコ科、クワガタソウ属の越年草です。
この名は、果実の形状が雄犬の「フグリ」、つまり陰嚢に似ていることから名付けられました。ちょっと可哀想な気もします。
ピンク色の花を咲かせるイヌノフグリに似て、それよりより大きいのでオオイヌノフグリの名が付いたようです。
早春にコバルトブルーの花を付け、春の終わりには花は枯れてしまい、夏の間は種子で過ごします。
実際にはオオイヌノフグリの果実はハート形に近く、イヌノフグリほどキンタマに、いや、陰嚢に似ていないといいます。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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