花曇り ― 2024年04月05日 16時55分30秒
海苔弁いちのや「桜坂」 ― 2024年04月05日 07時40分12秒
東京のソメイヨシノが昨日満開と発表され、日本列島にお花見の波がやってきました。桜前線はこれから徐々に北の方に上がっていきます。
お花見にはぴったりの、「海苔弁いちのや」春限定商品「桜坂」です。(税込1,800円)
雨が降って家の中でも、お花見気分になれます。
中には大きな海老の衣揚げが2本、分厚い鮭、味噌だれで焦がし焼いた鶏もも肉、野沢菜、きんぴら牛蒡、春を彩る桜の花の塩漬けが見えます。
大きな鮭を横に退けると下からは、春の風物詩とも言える「 しらす」の釜揚げが出てきました。
湘南地方では今年のしらす漁の解禁は3月11日でした。
その しらす の下から、秘伝のたれで一晩漬けた半熟のゆで卵が顔を出します。
海苔は2段重ねで、米は新潟県産の新之助を使っているということです。もち麦が少量混じっていて、違う食感が味わえます。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ) ― 2024年04月04日 16時44分23秒
横浜の山下公園で横浜緋桜が咲いています。
この少女たちの像は「日米ガールスカウト友好の像」といい、米国ガールスカウト連盟発足50年と日本ガールスカウト連盟の世界連盟加盟を記念して、1962年に建てられました。
左の船は「氷川丸」です。
横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)は、横浜市港北区在住の園芸家により、カンヒザクラ(寒緋桜)と、ケンロクエン クマガイ(兼六園熊谷)というオオシマザクラとタカネザクラの交雑種を交配してつくられたサクラです。
カンヒザクラの特徴的な緋色と、ケンロクエン クマガイの花形の良さを兼ね備えています。
メジロがやってきました。
ヒヨドリが来るとメジロはすぐに逃げて行ってしまいます。ヒヨドリは体当たりをしてメジロを追い払います。
スズメは嘴(くちばし)の形状から、花の中に嘴を突っ込んで蜜を吸うことが出来ません。花を丸ごと根元から千切って、花の付け根の方から蜜を吸います。
そしてすぐにポイっと捨ててしまうので、花がそのまま地面に落ちていたらそれは多分スズメの仕業です。
最近はスズメと同じように花を千切ってしまう、ワカケホンセイインコ(輪掛本青鸚哥)という野生化したインコたちもよく見かけますが・・・
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
GUNDAM FACTORY YOKOHAMA 終了 ― 2024年04月04日 10時07分16秒
2020年12月19日、横浜の山下ふ頭に期間限定でオープンした「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」は、延長に次ぐ延長を重ねながら2024年3月31日に、3年3ヶ月以上に亘る公開を終えました。
人っ子一人いない会場には、「RX-78 F00 GUNDAM」がポツンと佇んでいます。
期間中175万人以上が来場し、多くの外国人観光客の姿を見かけました。
「RX-78 F00 GUNDAM」は順次解体されるということです。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
横浜・山下公園の枝垂れ桜 ― 2024年04月03日 17時21分56秒
横浜・山下公園で枝垂れ桜(シダレザクラ)が見頃になっています。
枝垂れ桜もソメイヨシノと同じように、例年より開花が少し遅かったようです。
右下後方に見えるのは氷川丸です。国重要文化財に指定されています。右側の濃いピンク色の桜は横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)です。
「咲いたさいた桜が咲いた」の碑があります。それによると、この枝垂れ桜はエドヒガンザクラを母種とする園芸品種で、仙台市近郊から移植されたものだといいます。
樹令約五十年とありますが、この碑が建てられてから何年経っているんでしょう・・・
左を見ると横浜マリンタワー、右を見ると横浜ランドマークタワーと、横浜のランドマークを見渡すことができます。
外国の方が結婚式の前撮りをしていました。背景にあるのは、横浜の老舗ホテル「HOTEL NEW GRAND」です。今日は曇りなので、人物を撮るにはちょうどいい日差しかもしれません。午後から雨が降ってきましたが・・・
ヒヨドリ君が幅を利かせているので、メジロは他の木に退避しているようです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
道 ― 2024年04月03日 12時02分36秒
富士山の5.1湖めぐり ― 2024年04月02日 18時24分05秒
富士山の5.1湖めぐりをしてみました。
オーディオの5.1chのようですが、富士五湖の5つの湖に人造湖の田貫湖を加えて5.1湖です。
東側の山中湖から、富士山の北側を西の方へ向かいます。
富士山全景の写真と、山頂部分のアップを載せました。山頂付近の山肌の形が撮る場所によって大きく違ってくるのが分かります。
山中湖から見た富士山です。夜明け直後なので、うっすらと紅色に染まっています。
太陽が昇ってくると、赤味はすう~っと消えていきます。
河口湖大橋北側付近から見た富士山です。右に小さく河口湖大橋が見えます。
富士山の形としては、私はこの場所から見たものが一番好きです。
河口湖・大石公園から見た富士山です。
同じ河口湖なので、上とはほんの少ししか違いがありません。
西湖から見た富士山です。
山頂付近は前日に雪が降ったのですが、積雪量が少なくなってきています。(富士五湖周辺は雨でした)
精進湖から見た富士山です。
他手合浜(たてごうはま)から見える富士は、大きな富士山の手前に小さな大室山(おおむろやま=標高1468m)が重なって見えることから「子抱き富士」と呼ばれて、人気のフォトスポットになっています。
大室山の手前には青木ヶ原樹海が広がります。
本栖湖から見た富士山です。左に大室山が見えます。
旧5千円札や現千円札に印刷されている富士山は、この場所から少し(後ろの山を)登った所から見た景色です。
田貫湖に行く途中、朝霧高原から見た富士山です。
右の方に大沢崩れが見えます。この辺りは富士山の西側で、静岡県になります。
田貫湖から見た富士山です。雲が出てきました。富士山の周りに湧き出る雲はそれぞれ個性のある形をしているので、いつまでも飽きないで見ていられます。
元々沼地であった狸沼(田貫沼)を人工的に拡張した人造湖です。4月20日と8月20日頃には富士山頂から太陽が昇るダイヤモンド富士が見られるので、多くの人が集まります。
これらの写真は全て同じ日(3月27日)に撮影したものです。積雪量も東側と西側ではだいぶ違いますね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
大衆居酒屋の聖地、横浜・野毛町 ― 2024年04月01日 16時36分26秒
JR桜木町駅から国道16号線を挟んで隣接する野毛町は、江戸時代から東海道と横浜港を結ぶ横浜道(よこはまみち)が通り、交通の要所として栄えてきました。
1872年(明治5年)に日本で最初の鉄道が新橋・横浜間に開通した時には、初代の横浜駅が開業し、その横浜駅が現在は桜木町駅となっています。
東急東横線の桜木町駅が廃止された2004年以降は飲食店の売り上げが激減しましたが今では盛り返し、多くのサラリーマンや若者たちが集う大歓楽街として、日々賑わっています。
その野毛町の飲食店街をふらっと歩いてみました。
春になると川岸の桜並木が美しい大岡川に沿って、湾曲して飲食店が並ぶ「野毛都橋商店街ビル」です。
この建物の中には約60店の個性的な飲食店が入っています。
昔からの建物の中に、廃業したお店もありました。
上の写真の店、清香楼本館で「五目うま煮焼きそば」と「焼き餃子」と「生ビール」で一杯。
若者が多いからか、超大盛です。 ウズラの卵も中に埋まっていました。
これで税込800円です。 やすぅ~い❣(夢グループの 保科有理 風に)
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
石内都「絹の夢-silk threaded memories」 ― 2024年03月31日 11時19分57秒
野毛(横浜市)で一杯飲んだ後、横浜市役所新庁舎直結の馬車道駅から電車に乗ろうと歩いていたら、馬車道駅コンコースに巨大な写真パネルが並んでいました。
「えっ、石内都さんじゃない?・・・」と思って説明板を探したら、壁の隅の方に貼ってありました。
石内都「絹の夢 - silk threaded memories」とあります。
石内都さんは2012年に「絹の夢」という写真集を出版しているので、その中からの抜粋のようです。
馬車道周辺はかつて横浜開港から近代の礎を築いた「生糸貿易」に携わる商館や検査所が置かれ、関東甲信越一円から集積された生糸が欧米へと輸出されていました。
石内都の「絹の夢」で撮影されているのは主に「銘仙(めいせん)」と呼ばれる着物で、屑繭(くずまゆ)の糸を平織した絣(かすり)の絹織物です。
銘仙とは、上物の絹織物には不向きな屑繭などから引いた太めの絹糸を緯糸に使って密に織ったものを指し、絹ものとしては丈夫で安価でした。その為、日本の近代化を支えた女性たちの普段着として愛用されていました。
今回の展示では、銘仙の着物地と共に、繭と生糸、石内さんの生まれ故郷である群馬県の製紙工場など、「絹の夢」シリーズから紡がれた空間が表現されています。
1926年から横浜生糸検査所が設置されていた場所にある横浜第二合同庁舎や、馬車道駅と直結する北仲ノットのKITANAKA BLICK&WHITEでは、横浜開港を機に始まった生糸貿易当時の赤レンガ造りが特徴的な建物を復元あるいは現物保存して、生糸貿易にかかわる歴史を残しています。
(「KITANAKA BLICK」は1926年に建設された歴史的建造物「旧・帝蚕倉庫事務所」をリノベーションしています)
1926年に建設された建物が多いのは、1923年の関東大震災の壊滅的な打撃からの「復興」として建設されたからです。
最近でも能登半島地震が起きて明日で3ヶ月を迎えます。関東大震災をはじめ、阪神・淡路大震災(1995)、東日本大震災(2011)、熊本地震(2016)、能登半島地震(2024)と、地震大国日本ですが、現在の横浜のように必ず復興できることを信じて皆で頑張りましょう。
石内都「絹の夢 - silk threaded memories」
展示場所:横浜高速鉄道・みなとみらい線「馬車道駅」コンコース
展示期間;2024年3月15日(金)~6月9日(日)
観覧料金:無料
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ゴディバ カフェ 春のシーズナルメニュー ― 2024年03月30日 10時55分59秒
横浜高速鉄道・みなとみらい線のみなとみらい駅、東急スクエア・ステーションコアにある「GODIVA café Minatomirai (ゴディバ カフェ みなとみらい)」。
右を見ると、みなとみらい駅のホームを見下ろす形になります。
ホームにいる人は、こんな上から見下ろされているなんて、夢にも思わないでしょう。。。
「ゴディバ カフェ 春のシーズナルメニュー」から「甘夏とデコポンのフレンチトースト」(税込1,590円)と「甘夏と伊予柑のカカオフルーツソーダ」(660円)をいただきました。
「甘夏とデコポンのフレンチトースト」は、ゴディバオリジナルのアパレイユを使用したブリオッシュ生地のフレンチトーストをオーブンで焼いたものです。
フレンチトーストの上には、こちらもオーブンでローストされたデコポンと甘夏がたっぷり載っています。
ダークチョコレートの ソースが別添えで付いてくるので、かけていただきます。
かけ方にセンスがないですね。
フレンチトーストは分厚くてふわっふわです。柑橘類とチョコレートは合わないと思っていたのですが、さすがゴディバです。甘夏の風味と見事に調和するダーク加減に調整してあります。
「甘夏と伊予柑のカカオフルーツソーダ」は甘みがかなり控えられていて、甘いフレンチトーストの味を調えるのにぴったりの組み合わせです。
ペーパーナプキンにハートのマークが入っていました。かわいいですね。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
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