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118番の日2021年01月18日 11時40分29秒

118番って何?という方も多いと思うのですが、これは海上保安庁の緊急通報用電話番号です。

日本では電気通信番号規則 第11条で、110番を警察機関、118番を海上保安機関、119番を消防機関への「緊急通報に関する電気通信番号(電話番号)」だと定められています。

118番は、2000年(平成12年)5月1日に運用を開始しましたが、110番や119番に比べて、一般には浸透していません。そこで海上保安庁が2010年(平成22年)12月に118番運用開始10周年を記念して、118番を広く知ってもらうために「118番の日」を制定しました。翌2011年1月18日から実施されています。
118番だから1月18日です。
元AKB48の篠田麻里子さん、懐かしいですね。

PLH32 あきつしま
横浜港に入港する、海上保安庁が誇る日本最大の巡視船「PLH32 あきつしま」です。
「あきつしま」は2013年(平成15年)に海上保安庁・第三管区海上保安本部に就役した船舶で、総トン数は約6,500トン、全長は150メートルあります。
PLH32 あきつしま

「118番」は、携帯電話、船舶電話はもちろん、公衆電話、固定加入電話などからも利用できます。 
次のような場合の利用が想定されています。
 ・ 海難人身事故に遭遇した、または目撃した。
 ・ 油の排出等を発見した。
 ・ 不審船を発見した。
 ・ 密航・密輸事犯等の情報を得た。
 ・ 漂流・漂着木造船を発見した。

誰でも知っている(と思われる)110番、119番と一緒に118番も覚えておけば、何かの時に役に立つかもしれません。


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雲竹斎の今日の薀蓄(うんちく)

久し振りじゃのう、薀蓄仙人「雲竹斎」じゃ。
NTTでは「3桁番号サービス」というのをやっていて、3桁の番号だけで繋がる便利なサービスがいろいろあるんじゃぞ。
118番のように11※から始まる番号は、
113 電話の故障
114 お話し中調べ
115 電報の申し込み(有料)
116 電話の新設・移転・各種相談
117 時報(有料)
118 海上の事件・事故の急報
119 火事・救助・救急車
110 警察への事件・事故の急報
となっておる。
その他にも104の番号案内(有料)や177の天気予報(有料)などはスマホが浸透する前はよく使ったもんじゃ。
171の災害用伝言ダイヤルも覚えておきたい番号じゃな。

ところで、11※の番号の内、111と112は使えないのかな?

111は着信試験ダイアルといって、電話の回線がちゃんと使用可能か調べるための番号なんじゃ。
固定電話やDoCoMo、auの携帯電話(スマホ含む)から111に電話をかけると、数秒後に折り返しの電話がかかってくるシステムで、電話機がちゃんと繋がるかどうか確認するための電話番号だったんじゃが、自分に電話がかかってきたように偽装するために悪用する人も多かったようで、現在はサービスを中止しているみたいじゃな。

112は、お隣の国韓国では警察への緊急通報番号になっておるが、EUなどでは欧州共通の緊急通報用電話番号として112が使われておる。
日本では携帯電話(スマホ)で112にかけると、キャリアによって対応が違うようじゃ。
因みに、Softbankのスマホからかけてみると、
「This is SoftBank. The emergency number you have dialed cannot be completed from your mobile now. Please retry at the nearby payphone. To connect to the police, dial 110. The fire department, dial 119. For emergency at sea, dial 118.」
という英語のメッセージが返って来た。
DoCoMoでは英語と日本語でメッセージが流れ、auでは反応がなくすぐに切れてしまうそうじゃ。
112で直接緊急電話回線にはつながらないようなので、いちど試してみるのも面白いかもしれんな。
110と118、119には絶対にお試し電話はしちゃいかんぞ!



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海上保安庁の巡視船「PL10 ぶこう」2020年12月28日 09時10分51秒

日没も近い頃、年末年始特別警戒中の海上保安庁所属の巡視船「PL10 ぶこう」が横浜港に帰ってきました。
海上保安庁の巡視船「PL10 ぶこう」
写真左上には羽田空港に向かう旅客機が、右には東京スカイツリーが小さく見えます。

海上保安庁の巡視船「PL10 ぶこう」

海上保安庁に所属する船艇の内、巡視船、巡視艇には以下のような区分があります。 
ヘリコプター2機搭載型巡視船 PLH (Patrol Vessel Large With 2 Helicopter)
ヘリコプター1機搭載型巡視船 PLH (Patrol Vessel Large With 1 Helicopter)
大型巡視船 PL (Patrol Vessel Large)
中型巡視船 PM (Patrol Vessel Medium)
小型巡視船 PS (Patrol Vessel Small)
高速特殊警備船 PS (Hight Speed Special Patrol Vessel)
巡視艇(大型)  PC (Patrol Craft)
汎用巡視艇(小型) CL (Craft Large)
高速巡視艇 CL (Craft Large)

海上保安庁の巡視船「PL10 ぶこう」

PL(Patrol Vessel Large)とは、700トン型以上の大型巡視船でヘリコプターを搭載しない物をいい、大きさから3500トン型、2000トン型、1000トン型に分けられます。
「PL10 ぶこう」は総トン数約1,500トン、全長96m、最大幅11.5mで、PL型の中でも小さいクラスの1000トン型になります。
総トン数は約1,500トン、全長は96メートルです。

海上保安庁の巡視船「PL10 ぶこう」


2012年(平成24年)4月に就役し、「PL10 もとぶ」として第十一管区(那覇)に配属されましたが、2016年(平成28年)10月に第三管区(横浜)配属になりました。船名も「もとぶ」から「ぶこう」に変更されています。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

航跡2020年11月16日 09時54分54秒




白波を蹴立てて1隻の船が入港してきました。向こうに見える橋は「横浜ベイブリッジ」です。


巡視艇「PL36 きりかぜ」

この船は、海上保安庁 第三管区海上保安本部 横浜海上保安部所属の20メートル型巡視艇「CL36 きりかぜ」です。(CLはCraft Large の略です)1994年2月に竣工しました。
総トン数23tトン、全長20メートル、幅4.3メートルで、海上環境業務強化船に指定されています。
海上保安庁の巡視船や巡視艇は白い船体に青いS字マークが入っているのが多いのですが、この船は自衛隊のようなグレーの船体カラーになっています。



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海王丸と大成丸2020年10月29日 10時22分56秒

横浜ハンマーヘッド新港ふ頭客船ターミナルに、帆船「海王丸」が停泊しています。
明日、10月30日10時に出港予定です。
帆船・海王丸

ハンマーヘッドパークからも、桟橋の向こうにその雄姿を見ることが出来ます。 4本のマストを持ち、メインマストの高さは甲板から43.5mで、36枚の帆を張ります。
帆船・海王丸

海王丸(かいおうまる)は、独立行政法人海技教育機構が運航する航海練習船です。 この船は、初代海王丸の後継として1989年に就航した2代目海王丸になります。
帆船・海王丸

総トン数は2,556トン、全長110.09m、全幅12.8mの大型帆船です。
帆船・海王丸

下は、2009年6月に横浜で撮影した総帆展帆の写真です。かなり古い物で、すみません。



横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)には、同じ独立行政法人海技教育機構が運航する航海練習船「大成丸」が停泊しています。
海技教育機構の航海練習船・大成丸

山下公園から見た、大さん橋と大成丸です。 大成丸も海王丸と同じ10月30日10時に出航します。
海技教育機構の航海練習船・大成丸

この大成丸は4代目で、大成丸(3代目)の後継として2014年に就航しました。
海技教育機構の航海練習船・大成丸

総トン数は3,990トン、全長91.28m、全幅15.50mです。
海技教育機構の航海練習船・大成丸
後部には人口木材を使用した木甲板があり、実習で使用するほか運動する場所としても利用されます。



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豪華客船「飛鳥Ⅱ」いよいよクルーズ再開へ2020年10月28日 08時23分23秒

「ダイヤモンドプリンセス」などの新型コロナウィルス(COVID19)の感染拡大により運航を中止していた大型クルーズ船が、いよいよ活動を再開します。
横浜港では、コロナ禍後初となる大型クルーズ船の出航が11月2日の「飛鳥Ⅱ」から始まります。
飛鳥Ⅱ」は1月から3月にかけてのリニューアル工事を終えてから初めてのクルーズになります。

クルーズ再開に向けて、横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)に停泊している「飛鳥Ⅱ」です。
横浜港に停泊する「飛鳥Ⅱ」

横浜港に停泊する「飛鳥Ⅱ」
反対側(赤レンガパーク)から見てみました。船首の向こうに見える橋は横浜ベイブリッジです。

大さん橋のガラス張りの壁面に「飛鳥Ⅱ」が映ります。
飛鳥Ⅱ

「飛鳥Ⅱ」は、1990年6月に、「クリスタル・ハーモニー(Crystal Harmony)」(バハマ船籍)として三菱重工業長崎造船所で竣工した船です。
その後、郵船クルーズが本船を買い取り、改装の後2006年2月26日に命名式、3月17日に「飛鳥Ⅱ」として初航海デビューしました。
今回の11月2日17時出航(離岸)予定のクルーズは、「30周年記念・オープニングクルーズ」となります。
飛鳥Ⅱ

私は船尾のこのデザインが好きです。
飛鳥Ⅱ



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横浜水上警察署の警備艇「神5はこね」2020年08月22日 14時36分31秒

神奈川県警・横浜水上警察署の警備艇「神5はこね」がやって来ました。
「神5はこね」は2011年(平成23年)に横浜水上警察署に配船された警備艇で、総トン数は10.00トン、全長14.00m。 横浜水上警察署が現在4艇所有する10トンクラスの警備艇の中の一つになります。
横浜水上警察署の警備艇「神5はこね」

横浜ハンマーヘッドの新港ふ頭客船ターミナルに停泊している「にっぽん丸」の横を通っていきました。
にっぽん丸

手前の船は、海上保安庁第三管区海上保安本部の横浜海上防災基地に停泊する巡視船、「PL31 いず」と「PL10 ぶこう」です。



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神奈川海難救助隊「のまかぜ」2020年06月27日 19時36分30秒

 神奈川海難救助隊の「のまかぜ」が、アメリカ海軍の音響測定艦「USNS ヴィクトリアス (Victorious、T-AGOS-19)」の横を航行していました。
神奈川海難救助隊「のまかぜ」

特定非営利活動法人 神奈川海難救助隊」は、海難事故防止とトラブル防止等の海上安全パトロール活動を実施すると共に、海洋マイクロプラスチックになる前にビニール類や発泡スチロール等の海洋浮遊ゴミ回収を行い、海洋環境保全活動にも力を入れているNPOです。
神奈川海難救助隊「のまかぜ」

船首では隊員が網を持って何かを掬おうとしています。
神奈川海難救助隊「のまかぜ」
この辺りは魚もたくさんいますが、たぶん魚ではなくプラスチックごみでも浮いていたんでしょう。

横浜港内は観光客も多く、港にはたくさんのゴミが浮いています。
「神奈川海難救助隊」はボランティアによるNPOですが、「一般社団法人 横浜清港会」では、横浜市所有の3隻(清澄丸・青海丸・清浦丸)と委託船2隻(清港丸・清栄丸)の5隻の清掃船で横浜港の清掃などを日々行なっています。
横浜清港会
7月1日から、プラスチック製買物袋(レジ袋)の有料化を義務とする制度が開始されます。
環境省の「レジ袋の削減について」という文書によると、京都市の調査で、家庭ごみの中で全プラスチックごみの 占める割合は約44%、そのうちレジ袋の占める割合は約14%。 よって、家庭ごみ全体に占めるレジ袋の割合は約6%だそうです。
プラスチックごみの中でレジ袋の占める割合は14%とそんなに多くないのですが、リサイクル率の高いペットボトルなどと比べて、風に飛ばされたりしてゴミになる割合は高いようです。
岸壁に浮いているゴミもレジ袋が目立ちます。

コンビニなどでのレジ袋の価格は店や大きさによって違い、1枚2円~5円。
私はレジ袋をゴミ袋として有効活用(?)しているので、ゴミ袋を別途購入することを考えれば価格的にはそんなに負担にはならないのですが、通勤カバンの中に常にエコバックを入れています。
ちょっと「めんどくさい感」はありますけど、環境問題云々は別にして、払わなくてもいいお金を払うのがイヤなだけです。



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横浜税関 監視艇 「 つくばね 」2020年06月20日 13時42分25秒

横浜税関の監視艇 「つくばね」がやって来ました。
横浜税関 監視艇 「 つくばね 」
後方の高速道路は首都高速湾岸線。湾岸線に架かる橋は「鶴見つばさ橋」です。

税関監視艇は、港湾等での臨船審査や密貿易監視のための沿岸哨戒などに使用する船舶です。
入港する外国と往来する船舶や外国に寄港した日本漁船等に対し、高速監視艇の機動性を有効に活用して密輸入の取締りを行っています。
横浜税関 監視艇 「 つくばね 」
横浜税関の監視艇「つくばね」は、総トン数41トン、全長20.66m(登録長さ20.20m)、幅5.00mです。最大搭載人員は乗組員4名に加えて、24時間以内なら18名が乗船出来ます。24時間以上の場合は2名になりますが、「何故こんなに差が出るの??」って感じですね。安全を考慮しての数値なんでしょうが・・・
横浜税関 監視艇 「 つくばね 」
瀬戸内クラフト(株)が建造し、2011年(平成23年)2月に竣工しました。

神奈川県警の警備艇「神2 あしがら」や「神5 はこね」も瀬戸内クラフトで建造された船です。



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海上保安庁の消防船「FL01 ひりゅう」2020年06月19日 11時03分55秒

横浜の海上保安庁施設、横浜海上防災基地に、海上保安庁の消防船「FL01 ひりゅう」が停泊しています。
「FL01 ひりゅう」は海上保安庁第三管区海上保安本部横浜海上保安部に所属する巡視船(消防船)です。「初代・ひりゅう」の退役に伴い、1997年(平成9年)12月に竣工しました。
「FL」は、「Fire Fighting Boat Large」の略になります。
向こうに見える船は海上保安庁の巡視船、「PLH-03 おおすみ」と「PL10 ぶこう」です。
海上保安庁の消防船「FL01 ひりゅう」
下の写真左側の橋は横浜ベイブリッジです。
海上保安庁の消防船「FL01 ひりゅう」

「ひりゅう」は総トン数約280トン、全長35mの消防船で、放水能力は日本最大級の毎分46,000リットルの放水が可能です。
伸縮式放水塔(毎分5,000リットル; 泡消火液・水兼用)×2基
放水甲板(毎分7,000リットル; 泡消火液・水兼用)×2基
上部船橋甲板(毎分20,000リットル; 水専用)×1基
上甲板船首部(毎分1,000リットル; 泡消火液・水兼用)×2基
の放水銃を備えています。


海上保安庁の消防船「FL01 ひりゅう」

船体は放水時の安定性と回頭能力に優れた操縦性を重視した双胴船型を採用し、2つの船体の上に放水塔を設けた独特のフォルムになっています。この伸縮式放水塔は2基の消火器が「ねばーる君」のようにビヨーンと伸び、最大伸張時には海面上約27メートルまで伸びます。
海上保安庁の消防船「FL01 ひりゅう」
先日(16日)の「飛鳥Ⅱ」の船内火災の際にも出動している、頼もしい船です。



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「飛鳥Ⅱ」と「にっぽん丸」コロナ禍で横浜に停泊中2020年06月14日 10時58分14秒

新型コロナウイルスの影響で、今後の外航クルーズ客船の予定が見通せない状況の中、横浜を母港とする「飛鳥Ⅱ」が横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)に停泊しています。
飛鳥Ⅱ
飛鳥Ⅱ」は、世界1周クルーズやチャータークルーズも含め、7月まで全てのクルーズが中止になっています。
飛鳥Ⅱ

飛鳥Ⅱ

「M.S.」は民間の船に用いられる、内燃機船(Motor Ship)を表す接頭辞です。
飛鳥Ⅱ

新港ふ頭客船ターミナル(横浜ハンマーヘッド)」には東京を母港とする「にっぽん丸」が停泊。
どちらの船も、しばらくの間停泊する予定のようです。
横浜ハンマーヘッド
「新港ふ頭客船ターミナル」には客船ターミナルとして開発される以前から歴史的に貴重な産業遺産「ハンマーヘッドクレーン(50トン定置式電気起重機)」があり、客船ターミナルとホテルなどの複合商業施設、プロムナード(公園)などの施設の総称として「横浜ハンマーヘッド」という名称が付けられました。2019年10月31日に開業し、すべての施設の完成は2020年夏以降になります。

このハンマーヘッドクレーンは、1914年(大正3年)に建造されたイギリス製の50トン ジャイアント・カンチレバークレーンで、日本に3基(他は長崎県長崎市および佐世保市に現存)、世界でも17基しか存在しない貴重な産業遺産だということです。


新港ふ頭客船ターミナルに停泊する「にっぽん丸」
にっぽん丸

コロナ禍が終息して、外航クルーズなどが早く再開されるといいですね。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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