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MSC LIRICA(リリカ)横浜港へ初入港2016年06月21日 13時20分09秒

「MSCリリカ」(総トン数6万5591トン)が6月19日、横浜港大さん橋に初入港しました。
MSC LIRICA(リリカ)横浜港へ初入港

MSC LIRICA(リリカ)横浜港へ初入港

MSC LIRICA(リリカ)横浜港へ初入港
「MSCリリカ」は、スイスのジュネーヴに拠点を置く世界有数の海運会社「MSC(Mediterranean Shipping Company S.A.)」の子会社で、イタリアのナポリに本社を置く「MSCクルーズ」が所有する大型クルーズ客船です。
MSC LIRICA(リリカ)横浜港へ初入港
今回横浜港に初入港したのは、上海発着で神戸、横浜、別府、鹿児島へ寄港する9泊のチャータークルーズの途中で立ち寄ったものです。
今年5月から「MSCリリカ」は中国に配船され、上海を母港に中国市場向けのクルーズを実施する予定になっています。
MSC LIRICA(リリカ)横浜港へ初入港

MSC LIRICA(リリカ)横浜港へ初入港
消防兼警戒船「みおかぜ」が横切っていきました。

MSC LIRICA(リリカ)横浜港へ初入港

みなとみらい21地区の観光名所を望みながら、横浜港大さん橋国際客船ターミナルに停泊です。
MSC LIRICA(リリカ)横浜港へ初入港

MSC LIRICA(リリカ)横浜港へ初入港

MSC LIRICA(リリカ)横浜港へ初入港

船体後方です。横浜港観光船「マリーンシャトル」が洋上見物のお客さんを乗せてやってきました。
MSC LIRICA(リリカ)横浜港へ初入港

「MSC LIRICA(リリカ)」
総トン数:65,591トン
全長:274.9m
型幅:28.88m
喫水:6.56m
初就航:2003年3月
(2015年11月に「ルネッサンスプログラム」によりリニューアルされ全長が約20メートル延びています)
船籍:パナマ
運行会社:MSCクルーズ(MSC Cruises)

航路調査船「べいさーち」2016年06月14日 12時00分55秒

横浜港を航行する爽やかなスカイブルーとホワイトの船。船体に掲げられた電光掲示板には「トロール中」の文字が・・・
航路調査船「べいさーち」
「トロール中」? トロール(底引き網)漁船にしては小さいし、形が違います。
電光掲示板をよく見ていると「航路パトロール中」の文字が流れているのでした。

この船は国土交通省関東地方整備局東京湾口航路事務所に配備された東京湾口航路調査船「べいさーち」です。「BAY(湾内)SEARCH(調査)」から命名されました。
2015年4月1日に就航し、東京湾の航路測量や海上パトロールを主な業務としています。
航路調査船「べいさーち」
総トン数:約77トン、全長:28m、幅:6m、最大速力:23ノットです。
最大搭載人員は21名で、(船員3名、旅客12名、その他6名)とありますが、「その他」って誰なんだろう?
監視カメラ、船舶自動識別装置(AIS)、放水銃、クレーン(約1トン吊)、電光掲示板、ナローマルチなどを搭載しています。
ナローマルチは「マルチビーム音響測探装置」の事で、⼀つのセンサーから扇状に多数の音響ビームを発信して海底の情報を⾯的に得ることのできる⽅式で、効率的に広範囲かつ未側線のない高密度のデータを得ることができます。

山下公園のバラ園と氷川丸2016年05月24日 11時55分00秒

昨日5月23日にリニューアル7周年を迎えた横浜マリンタワーから見た横浜港です。
山下公園と氷川丸
手前に広がる緑の公園が「山下公園」です。
近代的な「みなとみらい21地区」や、150年以上の歴史がある「元町商店街」、「横浜中華街」などを結ぶ、横浜を代表する観光地です。
中央右寄りの一番大きく写っている船が「氷川丸」です。1930年4月25日に竣工、5月13日に就航し、1960年に退役しています。
横浜船渠第一号船渠 (1985年から帆船初代日本丸が展示されている)で大規模な補修が行われ、1961年5月から山下公園に係留されています。
集客力の減少などの理由から、運営会社の「氷川丸マリンタワー株式会社(2006年12月31日解散)」は、横浜マリンタワーと氷川丸の営業を2006年12月25日に終了しました。
氷川丸は日本郵船に譲渡され、2008年(平成20年)4月25日に、竣工78年目にあわせて一般公開を再開しました。
今年度中には国の重要文化財の指定を受ける見込みになっています。
山下公園では今、春のバラが満開になっています。
山下公園には、既存バラ(約50種 350株)、新規バラ(約140種 2,300株)、合計数で約190種 2,650株のバラが植えられています。

ホワイト ドリーム ウィーバー
「ホワイト ドリーム ウィーバー」の黄色から白へのグラデーションがきれいです。

横浜の赤灯台120年2016年05月17日 12時15分31秒

横浜港のほぼ中央に現存する赤灯台「横浜北水提灯台」が昨日、点灯開始120年を迎えました。
「よこはまきたみずちょうちんだい」ではありません。、北水提という堤防の先に設置された灯台で、「よこはまきたすいていとうだい」と読みます。
横浜北水提灯台
明治20年代、横浜港が近代的な港として発展するための本格的な築港工事が始まりました。
1889(明治22)年9月に着工した工事は難航し、1896(明治29)年5月に完成しました。
延長1,829mの北水堤と、1,640mの東水堤という2つの防波堤が弧を描くように造られ、北水堤には赤灯台が、東水堤には白灯台が設置されていました。
白灯台は、山下埠頭の工事の際に東水堤が一部埋め立てられて灯台廃灯となり、現在は山下公園の氷川丸の横で余生を送っています。
氷川丸と白灯台

赤灯台(横浜北水提灯台)は1896年5月16日に初点灯し、今日(こんにち)まで120年間横浜港に出入りする船を見守ってきました。
「東京湾内に現存する灯台で最も古い(横浜海上保安部)」ということです。

横浜船籍の飛鳥Ⅱが120年の労をねぎらう様に、静かに横を航行していきました。
北水提灯台と飛鳥Ⅱ

日本丸メモリアルパーク(横浜)2016年04月30日 15時43分26秒

横浜みなとみらい21地区のシンボルタワー「ランドマークタワー」の足元に広がる「日本丸メモリアルパーク」。
5月5日のこどもの日を前に、こいのぼりが優雅な泳ぎを見せています。

1号ドックに係留保存されている練習帆船日本丸の総帆展帆と満船飾が、昨日4月29日に同時に行われました。
総帆展帆は4月~11月の日曜・祝日の一部に、満船飾はお祝いの時に行われる行事なので国民の祝日の一部に開催されます。
この2つのイベントが重なるのは年に5回程しかありません。

総帆展帆と満船飾についての説明と開催日程はこちらへ。

飛鳥 II2016年04月29日 23時00分00秒

今日、飛鳥Ⅱが横浜港に入港していました。
総トン数50,142トンと、外国の大型クルーズ客船に比べて小さめですが、その美しい姿は港の中で存在感を放っています。
飛鳥Ⅱ
午前11時に神戸に向けて出港していきました。
神戸に着くのは明日(あす)かな?

コスタビクトリア横浜入港2016年04月26日 14時53分54秒

コスタクルーズが運行しているクルーズ客船「コスタビクトリア」が今朝、横浜港に入港しました。
横浜ベイブリッジの下をくぐって入港してくるコスタビクトリアです。
コスタビクトリア

コスタビクトリア(Costa Victoria)は、総トン数75,166トン、全長252.9m、幅32.2m、喫水8.0m、出力40,786馬力、航海速力23.0ノット、旅客定員2,394名、乗組員790名の大型クルーズ客船です。
コスタビクトリア

コスタビクトリア

コスタビクトリア

コスタビクトリア

コスタビクトリア
本日16時頃チェジュ(済州島)に向けて出港しますが、5月2日(月)と8日(日)にも7:30の入港が予定されています。出航は共に同日16:30になります。

ダイヤモンド・プリンセス 横浜入港2016年04月25日 22時59分10秒

今日、ダイヤモンド・プリンセスが横浜に入港しました。

ダイヤモンド・プリンセスは2014年から日本に期間配船され、3年連続で横浜発着クルーズ等を実施していますが、今年は初の入港になります。今後は10月にかけて16回程入港する予定になっています。
ダイヤモンド・プリンセスはイギリス船籍の外航クルーズ客船で、プリンセス・クルーズが運行します。
総トン数は115,875トン、全長290m、全幅41.5mあります。
総トン数が10万トンを超えるにもかかわらず、横浜ベイブリッジの下をくぐる事が出来るので、「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」に接岸する事が出来ます。
ダイヤモンド・プリンセス
大さん橋への入り口にある横浜ベイブリッジの、満潮時の海面からの高さは55mです。
先月、ベイブリッジをくぐれない為大黒ふ頭に接岸したクイーン・エリザベスの総トン数は90,900トンですが、エアドラフト(水面から船の一番高いところまでの高さ)は56.6mです。1.6m分ぶつかってしまう計算になりますので、干潮時を狙わないとベイブリッジの下をくぐれません。
それに比べてダイヤモンド・プリンセスは総トン数が10万トンを超えていますが、エアドラフトは54mなので満潮時でもベイブリッジの下をくぐる事が出来ます。
ダイヤモンド・プリンセス

ダイヤモンド・プリンセス

ダイヤモンド・プリンセス

ダイヤモンド・プリンセス

ダイヤモンド・プリンセス

船首側に横浜ベイブリッジ、船尾側に横浜マリンタワーが見えます。
ダイヤモンド・プリンセス

山下公園では「よこはま花と緑のスプリングフェア」の花壇展が開催されていました。(5月5日まで)
ダイヤモンド・プリンセス

ダイヤモンド・プリンセス

氷川丸が国の重要文化財に2016年03月17日 18時03分38秒

横浜の山下公園で係留展示されている「氷川丸」(日本郵船所有)が、国の重要文化財の指定を受けることになりました。
これは、3月11日に開催された文化審議会文化財分科会が文部科学相へ答申したことによるもので、近日中に行われる官報告示を経て正式に国重要文化財に指定されます。
氷川丸と横浜マリンタワー
氷川丸は、1930(昭和5)年4月25日 横浜船渠株式会社(現・三菱重工業横浜製作所)にて竣工しました。シアトル航路に就航し、1932年にチャールズ・チャップリンが乗船したことは広く知られています。
第2次世界大戦中は海軍特設病院船として徴用。終戦後は復員船・引揚船として、復員兵や民間人の帰国を支えています。
その後、国内定期航路を経て外航へ復帰。1953年にシアトル航路に再就航しています。
1960年に運航を終了し、1961年に横浜港開港100周年記念事業として山下公園前特設桟橋に係留され、当時はユースホステルとして利用されていました。
現在は、博物館船として一般公開されています。

2003(平成15)年に横浜市指定有形文化財の指定を受け、2007(平成19)年には経済産業省近代化産業遺産の指定を受けています。
今回国重要文化財の指定を受ければ、海上で保存されている船舶としては初の重要文化財指定となります。

氷川丸が竣工してからすでに86年が経とうとしています。老朽化が目立ち、保存のための費用は膨大な価格になります。国重要文化財に指定されれば修理費に半額の国庫補助が出るというのは喜ばしい事です。横浜の象徴として末永く大切に保存していきたいものです。


氷川丸 主要目】
船種:貨客船
造船所:横浜船渠(株)(現三菱重工業(株)横浜製作所)
竣工:1930(昭和5)年4月25日
全長:163.3メートル
幅:20.1メートル
総トン数:11,622トン
最高速力:18.38ノット(時速約34キロ)
主機:B&W社製複動4サイクルディーゼル機関 2機2軸

クァンタム・オブ・ザ・シーズ横浜へ初入港2016年03月16日 13時55分24秒

ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航する世界最大級のクルーズ客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が今日、横浜に初入港しました。(6時入港、16時出港予定)
昨年8月27日にも横浜入港を予定していたのですが、台風15号の影響で横浜への寄港が中止になったという経緯があり、今回が横浜初入港になります。
クァンタム・オブ・ザ・シーズ(Quantum of the Seas)
大型客船の為横浜ベイブリッジの下をくぐれないので、大黒ふ頭への着岸になりました。
クァンタム・オブ・ザ・シーズ(Quantum of the Seas)

クァンタム・オブ・ザ・シーズ(Quantum of the Seas)

クァンタム・オブ・ザ・シーズ(Quantum of the Seas)

クァンタム・オブ・ザ・シーズ(Quantum of the Seas)

クァンタム・オブ・ザ・シーズ(Quantum of the Seas)

クァンタム・オブ・ザ・シーズ(Quantum of the Seas)
海上約90mからの絶景が楽しめる宝石型展望カプセル「ノース・スター」が備えられています。
クァンタム・オブ・ザ・シーズ(Quantum of the Seas)
クァンタム・オブ・ザ・シーズ(Quantum of the Seas)
「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」は2014年11月就航。同型船に「アンセム・オブ・ザ・シーズ(Anthem of the Seas)」(2015年4月就航)、「オベーション・オブ・ザ・シーズ(Ovation of the Seas)」(2016年4月就航予定)があります。
クァンタム・オブ・ザ・シーズ(Quantum of the Seas)
総トン数167,800トン
全長348.00m
全幅41.00m
乗客定員

4,180名

就航2014年11月
船籍バハマ
運航会社ロイヤル・カリビアン・インターナショナル