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ケーブルシップ「KDDI OCEAN LINK」2020年05月27日 11時37分24秒

横浜港の瑞穂埠頭(みずほふとう)に停泊する、KDDIの子会社国際ケーブル・シップ(株)が所有する海底ケーブル敷設船「KDDI OCEAN LINK(オーシャンリンク)」です。
KDDI OCEAN LINK
KDDI OCEAN LINK(オーシャンリンク)」は、光海底ケーブルの作業を行うために1992年2月に竣工しました。
総トン数は9,510トン、全長133.16m、幅19.6mになります。

ケーブル敷設船としてのKDDIオーシャンリンクは、海底ケーブルの「敷設・埋設」そして「修理・保守」という2つの役割を担います。
光海底ケーブル敷設のための機能としては、船内に3基合計2,300立方メートルの容積を持つケーブルタンクと呼ばれるスペースがあり、最大4,500km分のケーブルを積載できます。同規模のケーブル船をもう1隻使えば、日本(東京)とアメリカ(カリフォルニア州ロサンゼルス)を同時に出発して中間地点で合流し、太平洋横断ケーブルを敷くこともできる規模だといいます。
因みに東京ーロサンゼルス間は約8,825㎞です。

海底ケーブルを引き揚げたり敷設したりするときに活躍する遠隔操作式水中ロボット(ROV:Remote Operational Vehicle)の「MARCAS-IV」も搭載されています。

2017年の改修により、もう1つの役割として「船舶型基地局」という機能が加わり、2018年9月の北海道胆振東部地震が発生した際には、船舶型基地局として日高沖で実際に運用されました。



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海上保安庁の測量船「HS31はましお」2020年05月25日 11時15分36秒

海上保安庁の測量船「HS31 はましお」が、横浜みなとみらいにある海上保安庁施設を出航していきました。
向こうに見える巡視船は「PL10 ぶこう」です。
海上保安庁の測量船「HS 31」

「HS31 はましお」は、海上保安庁第三管区海上保安本部海洋情報部に所属する測量船です。
海洋情報業務用船として、海底地形の測量、海流や潮流の観測、海洋汚染の調査などを行います。
海上保安庁の測量船「HS 31」

海上保安庁の測量船はHL(Hydrographic Survey Vessel Large)型測量船( 500トン型以上のもの)とHS(Hydrographic Survey Vessel Small)型測量船(500トン型より小さいもの)がありますが、「はましお」は総トン数62トンの小型船舶で、HSに分類されます。
全長は27.8メートル、最大幅は5.6メートルになります。

向こうに見える橋は首都高速道路湾岸線にかかる「鶴見つばさ橋」です。
海上保安庁の測量船「HS 31」

「HS31 はましお」は観測機器として、船底部に浅海用多層音波流速計(ADCP)、中浅海用ADCP、中浅海用マルチビームのほか、シングルビーム測深器を搭載しており、東京湾口や相模湾、駿河湾といった中深度の海域も測量可能としています。
測量艇(HS31-M1)が搭載されており、HS31-M1にも取り外し式の浅海用マルチビーム測深器を装備できるようになっています。
海上保安庁の測量船「HS 31」
また、「防災情報等表示装置」を装備し、海洋調査や災害発生時に、文字(ライトメ-ル)による航行安全情報の周知ができます。


下の写真、「はましお」の船尾後方に見える灯台は「赤灯台」と呼ばれて市民に親しまれている「横浜北水提灯台」です。
赤灯台(横浜北水提灯台)は1896年5月16日に初点灯して以来、124年間に渡って横浜港に出入りする船を見守ってきました。
海上保安庁の測量船「HS 31」

船尾後方に小さく見える赤い船は「スカイダック横浜」という水陸両用バスです。
海上保安庁の測量船「HS 31」
去年の夏には「ピカチュウ」仕様のスカイダックも現れて人気を博しました。

「HS31 はましお」が海上保安庁施設に帰ってきました。
左の大きな船は、世界最大級といわれる海上保安庁のヘリコプター2機搭載型巡視船「PLH32 あきつしま」です。

海上保安庁の測量船「HS 31」



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海上保安庁の巡視艇「PC22 はまぐも」2020年05月22日 11時39分39秒

海上保安庁第三管区海上保安本部横浜海上保安部に所属する巡視艇「PC22 はまぐも」です。
海上保安庁の巡視艇「PC22 はまぐも」
横浜みなとみらい21地区にある海上保安庁施設、横浜海上防災基地を出航していきました。
海上保安庁の巡視艇「PC22 はまぐも」

向こうに見える風車は横浜市風力発電所の「ハマウイング」です。
海上保安庁の巡視艇「PC22 はまぐも」

PCは「Patrol Craft」の略 で、大きさにより35メートル型30メートル型、23メートル型に分けられます。
海上保安庁では、35メートル型以下の船は「巡視船」ではなく「巡視艇」といいます。
 「はまぐも」は、総トン数:110トン、全長:35メートル、最大幅:6.3メートルです。
PC型の中では35メートル型の一番大きいクラスになります。
1999年(平成11年)8月27日に就役しました。

海上保安庁の巡視艇「PC22 はまぐも」

操舵室上に放水銃を1基(毎分2,000リットル)、その後方に設けた放水塔上にも1基(毎分5,000リットル)搭載した、消防機能強化型巡視艇になっています。
放水塔の放水銃は、海面上17メートルの高さまで伸ばすことができます。
放水塔上のものは粉末消火剤のノズル(毎秒40キログラム)も併設されていて、消火剤としては、泡原液を約5,300リットル、粉末消火剤を約2,000キログラム搭載しています。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

海上保安庁の巡視艇「CL129 やまゆり」2020年05月21日 10時52分47秒

新型コロナウィルスによる感染拡大を防止するため、横浜港には大型クルーズ客船の入港が3月、4月、5月と3カ月続けてゼロになっています。

緊急事態宣言が発令されて外出自粛が続いている中、大阪・兵庫・京都の近畿3府県の解除が今日にも決定しそうですが、北海道・埼玉・千葉・東京・神奈川については継続されます。

私も外出を自粛しているので、以前横浜港で撮影して放置されていた写真から、米軍や海上保安庁、神奈川県警横浜水上警察署の船の写真を選んで5月14日から時々アップしています。
今日は海上保安庁の巡視艇「CL129 やまゆり」です。
海上保安庁の巡視艇「CL129 やまゆり」

海上保安庁に所属する船艇の内、巡視船、巡視艇には以下のような区分があります。  
ヘリコプター2機搭載型巡視船 PLH (Patrol Vessel Large With 2 Helicopter)   
ヘリコプター1機搭載型巡視船 PLH (Patrol Vessel Large With 1 Helicopter)   
大型巡視船 PL (Patrol Vessel Large)   
中型巡視船 PM (Patrol Vessel Medium)   
小型巡視船 PS (Patrol Vessel Small)   
高速特殊警備船 PS (Hight Speed Special Patrol Vessel)   
巡視艇(大型) PC (Patrol Craft)   
汎用巡視艇(小型) CL (Craft Large)   
高速巡視艇 CL (Craft Large)

海上保安庁の船舶の区分については「海上保安庁の船舶の番号及び標識」という告示で定義されていて、「主として法令の海上における励行、海難救助、海洋の汚染及び海上災害の防止、海上における犯罪の予防及び鎮圧、海上における犯人の捜査及び逮捕その他海上の安全の確保に関する事務に従事するもの」が『巡視船』、「主として、基地周辺海域における上記(巡視船)の事務に従事するもの」が『巡視艇』と規定されています。 
簡単に解釈すれば、比較的大型で航洋性も持つ船舶を「巡視船」、基地周辺海域のみで活動する小型の船舶を「巡視艇」というようです。

海上保安庁の巡視艇「CL129 やまゆり」

「CL129 やまゆり」は「巡視艇」の中でも「20メートル型」以下の小型の部類に入り、全長20m、総トン数は26トンです。
2002年(平成14年)3月に海上保安庁第三管区海上保安本部横浜海上保安部に配属されました。 小型船舶なので、小回りの利いた活動が可能です。

海上保安庁の巡視艇「CL129 やまゆり」

海上保安庁の巡視艇「CL129 やまゆり」

みなとみらい21地区にある海上保安庁施設(横浜海上防災基地)に帰ってきました。
向こうにいるのは「PL10 ぶこう」です。
海上保安庁の巡視艇「CL129 やまゆり」

海上保安庁の巡視艇「CL129 やまゆり」



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PL10 ぶこう2020年05月18日 10時20分48秒

新型コロナウィルスによる感染拡大を防止するため、横浜港には大型クルーズ客船の入港が3月、4月、5月と3カ月続けてゼロになっています。
(飛鳥Ⅱだけは横浜が母港なので、横浜港大さん橋国際客船ターミナルに停泊しています)

緊急事態宣言が発令されて外出自粛が続いているので、以前横浜港に行った時に撮影して放置されていた写真から、米軍や海上保安庁、神奈川県警横浜水上警察署の船の写真を選んで5月14日からアップしています。


海上保安庁第三管区海上保安本部・横浜海上保安部に所属する巡視船「PL10 ぶこう」です。
海上保安庁の巡視船 PL10 ぶこう
「PL10 ぶこう」はいつも、横浜赤レンガ倉庫の近くにある海上保安庁施設の奥の方に停泊しているので、他の船が邪魔になってなかなか全体を見ることが出来ませんでした。
この日は他の巡視船が出払っていたので撮影することが出来ました。(2019年10月3日撮影)

こちらは、2019年5月5日に横浜ベイブリッジ・スカイウォークから撮影しました。
海上保安庁の巡視船 PL10 ぶこう

PL(Patrol Vessel Large)とは、700トン型以上の大型巡視船でヘリコプターを搭載しない物をいい、大きさから3500トン型、2000トン型、1000トン型に分けられます。
「PL10 ぶこう」は総トン数約1,500トン、全長96m、最大幅11.5mで、PL型の中でも小さいクラスの1000トン型になります。

2012年(平成24年)4月に就役し、第十一管区(那覇)に配属されましたが、2016年(平成28年)10月に第三管区(横浜)配属になりました。船名も「もとぶ」から「ぶこう」に変更されています。 2016年11月に第十一管区(那覇)に配属された「PL13」が「もとぶ」の船名を引き継ぎましたが、この「PL13 もとぶ」も2018年4月から第三管区(横浜)に配属されています。



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ダイヤモンド・プリンセス横浜を出航2020年05月16日 18時41分20秒

NHKのニュースによると、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス(DIAMOND PRINCESS)」が、16日午後2時頃、停泊を続けていた横浜港を出港したということです。

ダイヤモンド・プリンセス

ダイヤモンド・プリンセスは、大黒ふ頭から民間の会社が所有する近くの岸壁に移動して、3ヶ月余りにわたって横浜港に停泊を続けていました。
マレーシアへ向かうようです。

運航会社のプリンセス・クルーズ5月7日に発表したインフォメーションによると、ダイヤモンド・プリンセスの日本発着クルーズについては2020年10月1日出発分までは中止、2020年10月中旬以降の日本発着クルーズの運航については、 再度状況を慎重に検討の上、決定するということです。

ダイヤモンド・プリンセス
上の写真は2019年10月15日、下の写真は2019年3月2日撮影。横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)に停泊するダイヤモンド・プリンセスです。

ダイヤモンド・プリンセスは 去年までは「大さん橋」に接岸していましたが、全ての船舶を対象にした環境規制が2020年1月1日から強化されたことによる改修で、排ガス規制に対応する装置を取り付けたことで船体が高くなり、ベイブリッジをくぐれなくなってしまったため、今年からは横浜ベイブリッジの外側にある「大黒ふ頭」に接岸するようになりました。



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海上保安庁の巡視船「PL31 いず」2020年05月16日 17時04分31秒

海上保安庁の巡視船「PL31 いず」が、横浜みなとみらい21地区の観光地を一望する海上保安庁施設に停泊していました。

「PL31 いず」は、海上保安庁第三管区海上保安本部に所属する大型巡視船です。
PL(Patrol Vessel Large)とは、700トン型以上の大型巡視船でヘリコプターを搭載しない物をいい、大きさから3500トン型、2000トン型、1000トン型に分けられます。
因みにヘリコプターを搭載する大型巡視船はPLH(Patrol Vessel Large with Helicopter)になります。
海上保安庁の巡視船「PL31 いず」
「PL31 いず」は3500トン型という最大クラスになり、総トン数は3,768トン、全長110.4mで、ヘリコプターは搭載していませんが、ヘリコプター甲板を装備しています。
海上保安庁の巡視船「PL31 いず」
「救難強化巡視船」で、海上保安庁初の災害対応型巡視船として医務室や病室、手術台などと共に各種医療用機器が配備されています。 救難のための特殊な技能・知識を有する潜水士も乗船しており、自航式水中テレビ(ROV)や超音波海中捜索装置(海底地形探査用ソナー)も備え、優れた海中捜索活動を可能としています。
「救難強化巡視船」は各管区1隻ずつしか保有していなくて、現在、第一管区(北海道)から第十一管区(沖縄県)まで全国で計11隻が指定されています。
海上保安庁の巡視船「PL31 いず」



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アメリカ陸軍の汎用揚陸艇 LCU20102020年05月15日 11時03分57秒

横浜ノースドックに停泊しているアメリカ陸軍の汎用揚陸艇 LCU 2010 (USAV Cedar Run) です。
米陸軍の汎用揚陸艇USAV Cedar Run (LCU 2010)
LCU2010と並んで向こう側にもう1隻接岸していますが、艇名は見えません。
LCU2010と同型の揚陸艇は1986年から1989年にかけて計35隻製造(発注)されており、LCU2001からLCU2035まであります。
艦級はLCU2001(USAV Runnymede)から「 Runnymede-class landing craft (ラニーミード級汎用揚陸艇)」、又は「LCU 2000 class (LCU-2000級)」と言われます。
米陸軍の汎用揚陸艇USAV Cedar Run (LCU 2010)

全長53.03メートル、最大幅12.80メートル。
艦首には幅4.48メートル、長さ6.56メートルの道板(バウ・ランプ)を備えていて、港湾施設が整っていない地域でも、海岸線に直接乗り上げることによって、搭載される車両はクレーンなどに頼らず自走で搭載/揚陸することができます。

USAVは United States Army Vessel の略で、合衆国陸軍艦船艇を意味する艦船接頭辞です。
LCUは Landing Craft Utilityの略で、アメリカ軍などで使われている上陸用舟艇の区分の一つ、汎用揚陸艇を指します。



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アメリカ陸軍の大型沿岸タグボート LT-8042020年05月14日 11時59分59秒

新型コロナウィルスによる感染拡大を防止するため、横浜港には大型クルーズ客船の入港が3月、4月、5月と3カ月続けてゼロになっています。
(飛鳥Ⅱだけは横浜が母港なので、横浜港大さん橋国際客船ターミナルに停泊しています)

緊急事態宣言が発令されて外出自粛が続いているので、以前横浜港に行った時に撮影して放置されていた写真から、米軍や海上保安庁、神奈川県警横浜水上警察署の船の写真を選んでアップしていきたいと思います。

横浜ノースドックに接岸している、アメリカ陸軍の大型沿岸タグボート、「USAV  BGen Zebulon Pike(ゼブロン・パイク准将) LT-804」です。
後方に見える背の高いビルは新横浜プリンスホテルです。
USAV BGen Zebulon Pike、LT-804
USAVはUnited States Army Vessel の略で、合衆国陸軍艦船艇を意味する艦船接頭辞です。
BGen Zebulon Pike(ゼブロン・パイク准将)とはゼブロン・モンゴメリー・パイク(Zebulon Montgomery Pike) という米国軍人の名前 (1779 - 1813)です。

ナサナエル・グリーン少将級大型沿岸タグボートというアメリカ陸軍の水上艦艇で、LT-801からLT-808まであり(未建造のものを含む)、すべての船にアメリカ軍人の名前が付けられています。
計画では13隻が予定されています。

USAV BGen Zebulon Pike、LT-804
総トン数は688トン、全長39メートル、全幅11メートルとなります。

横浜ノース・ドック(Yokohama North Dock)とは、横浜港の瑞穂埠頭に所在する在日アメリカ陸軍及び在日アメリカ海軍の港湾施設で、管理するのは「在日米陸軍基地管理本部」です。
観光都市YOKOHAMAの一角に未だに米軍基地として接収されている土地があるんですね。



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ガーデンベアと飛鳥Ⅱ2020年04月12日 09時42分50秒

象の鼻パークにいた「ガーデンネックレス横浜2020」のマスコットキャラクター「ガーデンベア」。
ガーデンベアの向こうに飛鳥Ⅱが停泊していました。

新型コロナウィルスの影響で、3月・4月には横浜港にクルーズ客船の入港は一切ありませんが、飛鳥Ⅱは横浜港を母港とする為、横浜港大さん橋国際客船ターミナルに停泊しているようです。4月1日に入港して、少なくとも15日まではここに接岸している予定になっています。

左右のデッキには「海が心をつなぐ がんばろう!日本」という横断幕が掲げられています。


注) 「ガーデンネックレス横浜2020」は、新型コロナウィルスによる感染拡大を防止するため、5月6日までの予定で中止しています。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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