涼風満喫 ― 硝子風鈴の調べ ― ― 2024年07月26日 11時51分22秒
上野・不忍池の蓮池に作られている「蓮見デッキ」に、今年は約2,000個の硝子風鈴が飾られ、涼風の中涼やかな音色を奏でています。
これは、7月12日から8月12日迄開催されている「うえの夏まつり」の一環として、「りんりん回廊」の名称で行われているものです。
「うえの夏まつり」期間中は、クイズスタンプラリーや縁日、水上音楽堂での各種イベント、日光猿軍団、弁天堂大道芸、骨董市、氷の彫刻、納涼ゆかた撮影会、とうろう流し、子供花火大会など、様々な催しが開催されます。
イベントスケジュールは「うえの夏まつり」公式サイトへ(こちら)
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
上野・不忍池でハスの花が見頃です ― 2024年07月25日 18時35分59秒
今日は七夕 ― 2024年07月07日 18時03分11秒
国立西洋美術館前庭の彫刻作品 ― 2024年06月29日 06時34分49秒
JR上野駅(公園口)を出たらすぐの所にある、国立西洋美術館 前庭に展示されている彫刻作品です。
オーギュスト・ロダン 《地獄の門》 1880-90年頃/1917年(原型) 1930-33年(鋳造) ブロンズ 540 x 390 x 100cm
1880年、ロダンは新しく建設される予定のパリの装飾美術館のために入口の門扉の制作を政府から依頼されました。
ロダンは終生この大作の制作に取り組み、彼の多くの独立した作品が《地獄の門》に関連して生み出されています。
タンパン(フランス語:tympan=頭上のアーチと梁に囲まれた部分)の中央に坐って墜ち行く人々を凝視する男も、《考える人》として独立して制作されています。
オーギュスト・ロダン 《考える人》(拡大作) 1881-82年(原型)、1902-03年(拡大)、1926年(鋳造) ブロンズ 186 x 102 x 144cm
高さ1m80cmのブロンズの巨像は、1902年頃にロダンの良き協力者であったアンリ・ルボセの手によって1981–82年の原型に基づいて拡大されたということです。
《地獄の門》の両脇には、向かって左に《エヴァ Eve》、右に《アダム Adam》が展示されています。
(上)オーギュスト・ロダン 《エヴァ Eve》 1907年(原型)、1945年(鋳造) ブロンズ 174 x 67 x 77cm
(下)オーギュスト・ロダン 《アダム Adam》 1881年(原型) ブロンズ 198 x 76 x 84cm
オーギュスト・ロダン 《カレーの市民》 1884-88年(原型)、1953年(鋳造) ブロンズ 180 x 230 x 220cm
中世百年戦争の時代、イギリス国王が1347年に英仏海峡を越えて同市を包囲した際、ウスターシュ・ド・サン・ピエールは他の5人の地位の高いカレー市民と共に人質としてイギリス国王の陣営に赴き、カレー市と市民の生命を救ったという話から、カレー市民はウスターシュ一人の英雄像を期待してロダンに制作を依頼しましたが、ロダンが表したのは6人の感動的な人間像でした。
エミール゠アントワーヌ・ブールデル 《弓をひくヘラクレス》 1909年(原型) ブロンズ 250 x 240 x 90cm
へラクレスが怪鳥ステュムファリデスを射るために渾身の力で弓をひき、まさに矢を放とうとする瞬間を捉えている、ブールデルの代表作品です。
これらの作品は、開館時間中であれば自由に敷地内に入って観賞することが出来ます。料金も無料です。
上野駅に行った時はついでにちょっと立ち寄って、世界文化遺産に登録されている、ル・コルビュジエ設計の建造物と一緒に鑑賞してみてはいかがでしょうか・・・
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
時刻を知らせるパンダ@上野駅 ― 2024年06月26日 06時08分57秒
上野東照宮参道のアジサイ ― 2024年06月25日 15時53分46秒
上野東照宮の参道に、様々な種類のアジサイが植えられています。
すでに花が散り始めているものや、これから開花するような種類もありますが、とりあえず咲いているものだけ写真に撮ってみました。
「ありがとう」
「テマリテマリ」
「ダンスパーティー」
「おはよう」
「潤水(じゅんすい)」
「ギャラクシー」
「雲居鶴(くもいづる)」
「コサージュ」
「さざ波」
「八丈千鳥(はちじょうちどり)」
「こんぺいとう」
「シャムロック」
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
シャオシャオ・レイレイ3歳の誕生日 ― 2024年06月23日 08時52分29秒
上野動物園の双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイが3歳の誕生日を迎えました。
シャオシャオとレイレイは、2021年6月23日にオスのリーリーとメスのシンシンの間に生まれた、双子のジャイアントパンダです。
今日は天気予報が雨だったので、昨日“前撮り”をしてきました。
双子パンダ、オスの「シャオシャオ(暁暁、Xiao Xiao)」です。
メスの「レイレイ(蕾蕾、Lei Lei )」です。
一年前の2023年6月23日に撮影した“2歳誕生日”の写真です。
この頃は2頭一緒に暮らしていましたが、今年4月16日の展示から別々の部屋で離れて生活しています。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
上野動物園のジャイアントパンダたち ― 2024年06月09日 10時35分55秒
昨年(2023年)3月20日に親離れをして2頭で仲良く暮らしていた上野動物園の双子パンダは、今年4月16日の展示から離れて生活しています。
双子パンダ、オスの「シャオシャオ(暁暁、Xiao Xiao)」は、草むらから「こんにちわ」をしています。
木に登るかと思ったのですが、枝をかじっているだけで登りませんでした。
メスの「レイレイ(蕾蕾、Lei Lei )」です。座り込んでタケノコの皮を上手に剥いて食べています。
ママパンダの「シンシン(真真、Shin Shin )」は、外からは見えない屋外放飼場の中をウロウロしていました。
パパパンダの「リーリー(力力、Ri Ri)」です。
相変わらず食欲旺盛で、ぽろぽろ とこぼしながら竹をかじっていました。
リーリーは時々、苦しそうな声を出して吐き戻しをします。その為、CT、超音波(エコー)、内視鏡などの検査をする時にお腹の毛を剃られてしまったようです。お腹冷やさなきゃいいんですけど・・・
検査の結果、吐き戻しの原因となるような異常は見つからなかったということです。
暑くなってきたので、パンダたちは屋内で過ごすことが多くなってきました。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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