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槇原敬之盗作疑惑事件・・・?2006年11月08日 08時00分55秒

槇原敬之のホームページを見てびっくり!
11月7日付けで、次のようなコメントをトップページに発表している。

長くなるからこっちを見てね

事の発端は、10月19日発売の「女性セブン」の記事。

槇原の作詞作曲で「CHEMISTRY」が10月4日に発売した新曲「約束の場所」。
スープのCMソングとしてお茶の間にも流れてヒットした。
問題になったのは、
夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない
と言うサビの部分が、松本零士原作「銀河鉄道999」の第21巻に登場する
時間は夢を裏切らない 夢も時間を裏切ってはならない
というフレーズに「そっくりだ」と松本零士が主張したからだ。

これは主人公の星野鉄郎のセリフとして使われるだけでなく、作品全体のテーマにもなっている言葉。松本氏は「私のスローガンのような言葉。これを題目に講演会などで若者にエールを送っており、ファンにはなじみ深い。彼が知らないわけがなく、勝手に使うのは盗作」として抗議したとある。

スポーツニッポン 10月19日の記事では、
・・・・・これに対し、槇原の所属事務所は「槇原が自分の言葉で作ったもの」と完全否定。「銀河…」を読んだことすらないとし「そこまで盗作呼ばわりされたら、先生の“銀河鉄道”というタイトル自体、先人が作った言葉ではないのかと言いたくなる」と不快感をあらわに。「ぜひ訴えていただいて…」とまで語り、法廷で争うことも辞さない構えだ。
とある。
槇原自身はずっとノーコメントで通していた。

松本零士の「彼が知らないわけがなく」と言うのも、驕(おご)りだと思うけど、人間、印象的な言葉は心の奥深くに焼き付いていて、そうとは気づかずに自分の言葉だと思い込んで出してしまうことって良く有るじゃないか。
曲なんかもそうだけど。

松本零士は、もしそうだったら「ごめん」と言ってくれればそれでいいと言っているのに、なんで槇原側は3週間も後になって、また挑戦的にぶり返そうとするんだろう?
どうして、10月19日に槇原の所属事務所「槇原が自分の言葉で作ったもの」と完全否定で言い切れたんだろう?

槇原の所属事務所の方針に槇原自身が折れたとしか考えられないんだが・・・

でも、どうしてこんな、自分には全然関係ない事で熱く語ってしまうんだろう?
それが一番の問題だ・・・。

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