☆ほしのつぶやき☆

１２月２５日のクリスマスの日に群馬県児童相談所に届いた１０個のランドセルを皮切りに、今日もまだ伊達直人の輪が広がっている。
なぜか矢吹丈まで参加しての善意運動だが、世の中、何かの役に立ちたくてもやり方が見つからなかった人がいっぱいいるんだな・・・と思う。

児童施設への匿名のプレゼントにタイガーマスクの伊達直人を名乗って、これから購入時期に入るランドセルを贈り、トラ年のクリスマスプレゼントなんて洒落ているな！
と思ったのだが、もうトラ年ではなくウサギ年なんだが、それでもタイガーマスクなのだ。

善意の輪が広がるのは歓迎すべき事だが、なんだか独創性に欠けて情けない気がする。

ランドセルの価格は３万円から５万円の物が主流だという。
このランドセルが行き渡らなかった同じ施設の他の子供たちは、９８００円くらいのランドセルで学校へ通うんだろうか？
誰にあげて誰にあげないかで職員の人達は困らないんだろうか・・・
余計な心配が頭をよぎるのであります。