東京国立博物館特別展「キトラ古墳壁画」 ― 2014年05月03日 03時06分37秒
奈良県明日香村のキトラ古墳(7世紀末~8世紀初め)の極彩色壁画、「四神(しじん)」のうち白虎(びゃっこ)・玄武(げんぶ)・朱雀(すざく)、「十二支」のうち、獣の頭に人の体を持つ子(ね)・丑(うし)の本物を見ることが出来ました。
キトラ古墳壁画が村外で公開されるのは、今回が最初で最後になるかもしれません。
キトラ古墳近くに再来年完成予定の「壁画保存管理施設」に収められた後は、門外不出の保存公開になる可能性が高いという事です。
昨日(2日)の開館時刻、9時30分に行ったのですが、平日にもかかわらず入館待ちの長蛇の列が出来ていました。
午後には4月22日からの入場者が5万人を突破したそうです。
会期は4月22日から5月18日(日)迄というかなり短い期間になっています。
東博(東京国立博物館)のキャラクター、「ユリノキちゃん」と「トーハクくん」もお出迎えをしてくれています。(ボードですが)。
トーハクくんの好物は「はにわクッキー」だそうです。(共食いになります)。
2人の後ろ、本館前の大きな木は東京国立博物館のシンボルツリー、ユリノキです。
黄色いチューリップのような花はちょうど見頃になっています。
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