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ヨコハマ砂の彫刻展2014年08月02日 19時35分30秒

JR・桜木町駅から、横浜高速鉄道みなとみらい線・馬車道駅に向かう途中、道路の左手に大きなテントが出現しました。
このテント、50m×30mという巨大な物です。
ヨコハマ砂の彫刻展
テントの中で開催されているのは「ヨコハマ砂の彫刻展」です。
鳥取砂丘・砂の美術館の協力で、鳥取砂丘の砂を横浜に運び、横浜市水道局が砂を固める為の水を提供しています。

会場に入ると「ミニ鳥取砂丘」があり、子供たちが砂遊びをしています。
ヨコハマ砂の彫刻展
子供たちが遊ぶ横には、繊細に作られた砂の彫刻が展示されています。
ヨコハマ砂の彫刻展

展示会場入り口には、縁起の良いものに用いられる「鳳凰」と、繁栄のシンボルである「龍」が、一対の守護神として左右に配置されています。
その横に描かれるのは、21世紀の横浜の風景です。
ヨコハマ砂の彫刻展

ヨコハマ砂の彫刻展
2014年、東アジア域内での文化・芸術による発展を目指す「東アジア文化都市」として、横浜市(日本)・泉州市(中国)・光州市(韓国)が選定されました。
当展覧会には、日本・中国・韓国など世界中の砂像彫刻家による砂の彫刻作品が集結しています。
作品で、21世紀の横浜と守護神をつなぐ3本の翼は日中韓3つの国を象徴しているという事です。
ヨコハマ砂の彫刻展

ヨコハマ砂の彫刻展

ヨコハマ砂の彫刻展
鳳凰の横には横浜スタジアムと横浜の街並みが、龍の横にはみなとみらい21地区のビル群や観覧車「コスモクロック21」が配されています。
ヨコハマ砂の彫刻展

ヨコハマ砂の彫刻展

ヨコハマ砂の彫刻展
この2つの守護神の間を中に入ると、日中韓3つの国の始まりの物語が砂像によって表現されている3つのゾーンがあります。

長くなって飽きてしまったので、この日中韓3つのゾーンについては次回以降に・・・

会期は7月19日(土)~11月3日(月・祝)まで。
開催時間は8月31日までが11:00~21:00、9月1日以降は11:00~20:00です。
入場料は高校生以上1,200円、4歳から中学生まで600円です。
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