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ヨコハマ砂の彫刻展 日本ゾーン2014年08月06日 12時12分56秒

JR・桜木町駅と横浜高速鉄道みなとみらい線・馬車道駅の間で開催されている「ヨコハマ砂の彫刻展」。
日中韓などの彫刻家10人が、スコップやコテを使い約2週間かけて制作した力作が並びます。
鳥取砂丘の砂を横浜市水道局協力の水で固め、そこから砂像を彫り上げて作成された物です。

守護神と21世紀の横浜」「韓国ゾーン」「中国ゾーン」に続いて、今日は「日本ゾーン」の作品を紹介します。テーマは「ペリー来航と開国」です。

「ペリー来航と黒船」
1853年、アメリカからの使者としてペリー提督が米大統領からの国書を渡す為、4隻の船で久里浜に初来航しました。
翌年、ペリー提督は横浜で日米和親条約を結び、1858年には通商条約にも調印し、鎖国状態だった日本に新しい文化が入ってきました。
ヨコハマ砂の彫刻展
ペリー提督です。彫刻の緻密さに驚きますが、安倍晋三総理大臣にちょっと似ていませんか?
ヨコハマ砂の彫刻展

「富士山と幕末の横浜の風景」
2013年に世界遺産(文化遺産)に登録された、霊験あらたかな国内最高峰の山、富士山です。
ヨコハマ砂の彫刻展
幕末の、人々が生活する街並みも1軒1軒丁寧に造られています。
ヨコハマ砂の彫刻展

ヨコハマ砂の彫刻展

「西欧様式の建築」
当時は各国の領事館や商館が横浜の港湾地区に数多く建てられました。
ヨコハマ砂の彫刻展
歴史的建造物の向こうに見えるのは、現代の観光都市ヨコハマを象徴する、大観覧車「コスモクロック21」と「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」(彫刻ではなく実物)です。
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