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あれっ?電車のドアが開かない!2015年03月10日 22時20分08秒

JR青梅線に乗ろうとしてホームで待っていたら電車が到着。
しかし、他の乗り口のドアは開いて人が乗り降りしているのに、私の目の前のドアは開かない。
壊れているのか?
慌てて他のドアへ走ろうとした時、「ボタンを押してドアを開けてご乗車下さい」というような意味のアナウンスが流れた。
ドアの右手をよく見ると目に入ったのがこのボタン。緑色に怪しげに光っています。
JR青梅線のドア開閉ボタン
緑色のボタンを押すと、「あっ、ドアが開いた!」。

これは、冷暖房効果保持の目的で、乗り降りの無い場合や長時間の停車時にドアの無駄な開閉や開放を減らすため、ドアの開閉操作を乗客自身が行う、ボタン式半自動ドアシステムなんだそうな。

なんだ~田舎電車だなぁ・・・と思っていたら、現在では(2013年8月から)東海道線の東京駅や品川駅など都会の中心駅でも始発駅の発車待ち時間などにこのシステムを使っている省エネ快適型ハイテク機能なんです。

車内のボタンは「あける」と「しまる」があります。
JR青梅線のドア開閉ボタン
ボタンが光っている時はこのボタンでドアの「開」も「閉」も出来ます。
試しに赤い「しまる」のボタンを押したら、しまった!閉まった。
わっ!どうしよう。・・・・・・あっ、そうか、緑のボタンを押せば開くんだった。
「この田舎もんがぁ・・・」
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