横浜イングリッシュガーデンの薔薇 ― 2015年06月30日 11時42分14秒
バラ園で有名な横浜イングリッシュガーデンでは、アジサイと共に夏咲きのバラが次々と咲いています。
一年に何度も花を付ける四季咲きのバラは、二番花(にばんか)が鮮やかな色彩を放っています。
雨の多いこの時期にピッタリの名前の「シンギン・イン・ザ・レイン SINGIN' IN THE RAIN (雨に唄えば)」です。
「雨に唄えば」というイメージは感じられないのですが、ブロンズオレンジの明るい花が雨のじとじと感を吹き飛ばしてくれます。
「イングリッド INGRID」です。
女優イングリッドバーグマンの名を冠した、「イングリッド・バーグマン」という真紅のバラがありますが、それとは別種になります。
下の写真が「イングリッド・バーグマン INGRID BERGMAN」です。
「スペシャル・オケージョン SPECIAL OCCASION」
「ロータリー・サンライズ ROTARY SUNRISE」
「ファースト・キッス FIRST KISS」
「ビューティ・スター BEAUTY STAR」
「モリニュー MOLINEUX」
「まほろば MAHOROBA」。2012年に日本の河合伸志氏が作出したバラです。
こちらも河合伸志氏作出の「あずき AZUKI」です。
「ホット・チョコレート HOT CHOCOLATE」
日本ではホットチョコレートはココアを指すことが多いのですが、ココア色ではなく、朱色味を帯びた赤が鮮やかです。
「ゴールデン・オールディー GOLDEN OLDIE」
「サンセット・グロウ SUNSET GLOW」
「ブラッシング・アイスバーグ BLUSHING ICEBERG」
「シャルロット・オースチン CHARLOTTE AUSTIN」
「ザ・インポスター THE IMPOSTER」です。和牛の霜降り肉の様な花弁の色が美味しそうですね。
インポスターシンドロームという言葉があります。
何かを達成しても成功を自分の力によるものだとは考えられず、ただ運が良かっただけだと思い込んでしまう、自己評価が異常に低い心理状態のことです。
日本語では「詐欺師症候群」といいます。
インポの星?私のことではありません!
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