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俺のフレンチYOKOHAMA2016年02月09日 13時43分15秒

昨年7月にオープンした「俺のフレンチYOKOHAMA」に行ってみました。
約1年ぶりの俺のフレンチです。前回は俺のフレンチTOKYOがオープンした頃でした。
YOKOHAMAはTOKYOに比べてかなり狭く感じます。客席数は90席。TOKYOは162席でしたから狭く感じるのは仕方ないでしょう。
俺のフレンチYOKOHAMA
月~金   ①15:00 ②17:15 ③19:30
土・日・祝 ①12:45 ②15:00 ③17:15 ④19:30
の回があり、2時間制になっています。
予約をすれば確実ですが、予約がいっぱいでも当日席が用意されているので並べば入店できるかもしれません。

アミューズです。
『パルメジャーノブリュレとオリーブサブレ』
俺のフレンチYOKOHAMAパルメジャーノブリュレとオリーブサブレ
アミューズ代300円とミュージックチャージ300円は否応なく支払わされます。(価格は全て税抜表示です。)食事中に約20分の生演奏があります。
俺のフレンチYOKOHAMAパルメジャーノブリュレとオリーブサブレ

冷菜から『マグロと季節野菜のプレッセ ~エルブソース~』です。税抜780円。
俺のフレンチYOKOHAMA マグロと季節野菜のプレッセ ~エルブソース~
プレッセとは「圧搾された」、「絞った」という意味で、フランス料理では材料を押し固めて作る製法のことをいいます。
エルブソースの「エルブ」は、ハーブ(Herb)の事です。フランス語では頭のHを発音しないのでエルブになります。フランス語ではHerbeと綴るようですが、古英語でもハーブはHerbeという綴りになっていました。エルブソースとはハーブを使ったソースという事でしょうか。
温前菜から『鴨のパイ包み~ペリグーソース~』です。税抜880円。
俺のフレンチYOKOHAMA 鴨のパイ包み~ペリグーソース
ペリグーとは、トリュフやフォアグラの産地で名高いフランス・ベリゴール地方の都市の名前です。ソースの中の黒いものはトリュフを刻んだものです。

魚料理は『真鯛のポワレ~バリグール風~』税抜1,280円。
俺のフレンチYOKOHAMA真鯛のポワレ~バリグール風~
真鯛を蒸し焼きにしてスープ仕立てにしてあります。
バリグールというのはアーティチョークに詰め物をしてオリーヴオイルで炒める料理法です。
アーティチョーク自体が分かりません??アート用のチョーク(白墨)かとも思いましたが、食べられませんよね。和名ではチョウセンアザミというそうです。なんとなく想像できます。蕾は8~15㎝の大きさになり、食用になるということです。

肉料理は、19:30の回限定の『黒毛和牛のロースト』です。税抜2,480円。
A5ランク黒毛和牛のロースト
19時30分の回だけ限定10食で提供されていました。早く並んだ順に席に着いてからドリンクと一緒に注文を受けに来るので、予約をしていても早めに並ばないと食べられません。
A5ランクの和牛200gを使っているという事です。

デザートです。
『クレームピスターシュ』税抜480円。
俺のフレンチYOKOHAMA クレームピスターシュ
フランス語のピスターシュ(Pistache)は英語でピスタチオ(Pistachio)のことです。白目漫才のピスタチオではありません。ナッツです。

『グラス・ソルベ』税抜380円。
俺のフレンチYOKOHAMA 本日のグラス・ソルベ

お店の営業時間は23時迄です。19時30分の回に予約をしたので21時30分間迄のはずですが、後に予約が入っていないからか、何も声をかけられませんでした。21時50分から始まった生演奏を聴いてから店を出ました。ラッキ~💛
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