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横浜・山下公園のインド水塔2016年05月30日 12時57分55秒

横浜の山下公園は端から端まで約750mある海に面した細長い公園です。
幅は約100mで、面積は74,121m² になります。
関東大震災の復興事業で生じた瓦礫などで埋め立てて造られ、1930(昭和5)年3月15日に開園しました。

その山下公園の北西側(横浜港大さん橋国際客船ターミナル側)の端に、異国の雰囲気を醸し出す建造物があります。
横浜市認定歴史的建造物に指定されている「インド水塔」です。
山下公園のインド水塔
インド水塔?インド式水飲み場という事でしょうか?
下の写真の塔の先から水が出るとしたら、インドの人ってよっぽど背が高いんですね。私がチビッ子だから届かないのか?・・・・
山下公園のインド水塔
よく見ると、下の受け皿のような形の部分に4か所水の出る部分がありました。ホッ♡

1923(大正12)年に起きた関東大震災で、当時横浜に在住していたインド人116人が被災し、28人が亡くなられたと言われています。
横浜市民は町の復興と共に、被災したインド人にもその救済の手を差し伸べ、横浜に在住し被災した在日インド人救済のため、住宅の手当てなどにも力を注ぎました。
1939(昭和14)年に、そんな横浜市民への感謝と同胞の慰霊のために、在日インド人協会からこの「インド水塔」が寄贈されました。
施工は清水組。現在の清水建設(株)です。
設計は横浜市の第四代目建築課長で同潤会アパートにも携わった 鷲巣昌氏。
イスラム風、インド風、日本風が混在したデザインが特徴的な建造物になっています。
山下公園のインド水塔
内部を覗くと天井部の装飾が大変素晴らしく、色とりどりのタイルを使用したモザイク模様が美しく輝きます。
山下公園のインド水塔


柱に英文で刻まれた文字はこのように書かれています。
山下公園のインド水塔

  水飲み場

 横浜市へ寄贈
 1923年9月1日の地震で失った同胞を記憶に留めるために

  インド人コミュニティ

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