ヘリポートにブーバーが着地した ― 2016年09月01日 14時54分44秒
ジブリの大博覧会にコダックがとびだしてきた ― 2016年09月01日 15時09分49秒
サルヴァトーレ クオモ&肉と牡蠣市場 ― 2016年09月02日 18時37分03秒
イタリアンと熟成肉と生牡蠣を同時に楽しめるお店が、川崎駅近くの「LA CITTADELLA((ラ チッタデッラ)」にあります。
ラ チッタデッラ内ビバーチェ 1階にある「PIZZA SALVATORE CUOMO & GRILL (ピッツァ サルヴァトーレ クオモ アンド グリル)」と「肉と牡蠣市場」がコラボしたお店。テラス席もある広い店内で、両店の料理を注文する事が出来ます。
「ピッツァ サルヴァトーレ クオモ アンド グリル」は、ナポリピッツァを日本に広めた功労者といわれるサルヴァトーレ・クオモがプロデュースするお店です。
「肉と牡蠣市場」はその名の通り、熟成牛肉と、四季を通じて生牡蠣などの牡蠣料理を楽しめるお店です。
しらすとチーズを焼いたものが美味しそうだったので食べてみました。税込627円。品名は覚えていません。
薄く焼いてロール状に巻いたチーズの内側に「しらす」がいっぱいくっついています。
パリッパリの食感で、焼いたチーズが香ばしい逸品です。
牡蠣はサービス生牡蠣が1ピース税込313円だったので、それを2ピース。以下、価格は全て税込です。
夏は岩牡蠣が美味しい季節です。産地を言われたと思いますが、覚えていません。
値段は安いのですが、スルッと口に入って来て臭みも全然なく美味しい牡蠣です。
「ピッツァ サルヴァトーレ クオモ」では必ず食べる「Denominazione di Origine Controllata」。「D.O.C(ドック)」と略します。23㎝のSサイズで2,214円。
マルゲリータじゃないの?と思うのですが、確かにその通りです。トッピングは、チェリートマト・バジル・モッツァレラです。
でも、このチェリートマトに甘みがあって、モッツァレラの味を引き立てます。
「ピッツァ世界コンペティション」で三年連続受賞したことを売りにしていますが、そんなうたい文句を知らなくても、シンプルな中に贅沢さを秘めたとても美味しいピザだと思います。
モッツァレラチーズは、水牛100%の厳選された物をイタリアから空輸しているという事です。
折角、生牡蠣、ピザ、熟成牛肉を同時に食べられるお店に来たのですから、熟成牛肉のステーキも食べる事にしました。
豪州産牛肉サーロインのウェットドライエイジング、豪州産牛肉キューブロール(リブアイと呼ばれる部位)のウェットドライエイジング、国産牛肉リブロースのウェットドライエイジングが3種盛りになったものを頼みました。300g 3,996円。
ソースは赤ワイン ラディシュ、BBQ、わさび醤油、ニンニクバター醤油、 ジャパニーズソース、鬼おろしポン酢から2種類を選べます。
生ビールはキリン一番搾りで中ジョッキ669円です。
デザートは4種類あって、全て同価格の627円。イタリアンのお店だからか、イタリア語でDolceと書いてあります。コーヒーは486円でした。
上が「ショコラ・フランボワーズ」、下が「ペスカ」です。「ペスカ」はフランス産赤桃とバニラのババロア。
どちらも上品な甘さに素材の特徴を生かしていて、ケーキ専門店のケーキみたいに美味しい。
今回はアルコールドリンク1杯に付1回抽選が出来るイベントをやっていたので、6本引いて、2等のボトルワイン(赤又は白)が当たりました。次回以降2カ月間有効だそうです。
ハズレの「うまい棒」5本を両手に抱えて、気持ち良く帰途に付いたのであります。
雲 ― 2016年09月05日 08時14分09秒
流星刀 ― 2016年09月06日 23時57分30秒
広島カープがリーグ優勝のマジックを3としました。
巨人が明日・明後日の阪神戦で1試合でも負けてくれて、広島が明日・明後日の中日戦で連勝すれば、ホームのマツダスタジアムで優勝が決まります。
広島カープがここまで強くなったのは、やっぱりカープ女子の応援の賜物でしょうか。
カメラ女子、鉄子、山ガール、歴女など、最近女子パワーが炸裂していますが、昨年1月発売のオンラインゲーム「刀剣乱舞」以来、「刀剣女子」が急激に増加しているそうです。
宇宙女子-UCHUJYO-というのもあるそうで、そのウチュジョと刀剣女子両方が喜びそうな展示物が六本木ヒルズ森タワー53階にある天空の美術館「森美術館」で開催されている「宇宙と芸術展」に展示してありました。
その名も「流星刀」。
流星刀とは、隕石の一種である隕鉄から作られた日本刀の事です。
この刀は、東京農業大学の創設者でもあり政治家でもあった榎本武揚の依頼により、刀工の岡吉国宗が制作した長刀の内の一振りです。
材料となった隕石は、現在の富山県中新川郡で発見されたものです。
一緒に作られたもう一振りの長刀は当時の皇太子(後の大正天皇)」に献上されたという事です。
開催期間:2016年7月30日(土)〜2017年1月9日(月・祝) 会期中無休。
開館時間:10:00〜22:00
※火曜日のみ10:00〜17:00
※いずれも入館時間は閉館時間の30分前まで。
入場料金:一般: 1,600円、高校生・大学生: 1,110円、中学生〜4歳: 600円 (消費税込み)
アゼリア宇宙カプセル ― 2016年09月07日 19時23分02秒
川崎駅東口にある地下街「アゼリア」。 Azaleaと書くのでアザレアと読んでしまうのですが、「アゼリア」です。
西洋ツツジのAzalea(一般的にはアザレアと言いますが、アゼリアとも言います)は川崎市の市花になっていて、公募によりアゼリアと命名されました。
私、横浜駅西口のダイヤモンド地下街(現在は「相鉄ジョイナス」に統合されています)の方が広いと感じていたのですが、こちらは38,816平方メートルなので格段にアゼリアの方が広いようです。
通りかかったらちょうど「アゼリア宇宙カプセル」が音楽を奏でていました。
「アゼリア宇宙カプセル」は、1986年(昭和61年)10月1日のアゼリア誕生当時から、JR川崎駅との接続口で通行人の目を楽しませています。
1時間に1度しか演奏しないので、通常は蓋が閉まってモンスターボールを横に伸ばしたような形になっています。やっていたポケモンGOを中断して、iphoneで1枚。
指揮を執るのはアゼリアのマスコットキャラクター「カワサキカワル」くん。
向かって右から2番目に「オトウト」くん。中央には双子の妹「タマ」ちゃんと「カワ」ちゃんがいます。
演奏は10時から21時まで毎正時に行われていますが、演奏開始の時間や回数は変動があります。
以前は演奏時間と曲名を書いたボードがあったのですが、今年(1916年)3月16日にリニューアルオープンして以来見かけなくなりました。
この「宇宙カプセル」、結構大きいんです。高さは約1.8m、幅は約6m、重さは300kgあるそうです。
どこが「《宇宙》カプセル」なの?と思うのですが、カプセルが開くとき、青い光が左右に点滅しながら流れて、ヒュウーイ、ヒューン、と宇宙を想像させる音楽が流れます。う~ん!まあ、確かに・・・。
アゼリアによれば、『22世紀の街づくりも視野に入れたアゼリアが「未来」をイメージする際、「宇宙」というシンボルがピッタリなんじゃないかということで「宇宙カプセル」にした』ということです。
場所はアゼリア出口4。JR川崎駅に通じる出口のエスカレーター上の壁面です。
アンテナ ― 2016年09月08日 13時25分42秒
なかよし ― 2016年09月09日 18時22分58秒
湧きあがる雲 ― 2016年09月12日 19時19分19秒
六本木の国立新美術館でダリ展 ― 2016年09月20日 23時00分11秒
六本木7丁目にある国立新美術館で、14日(水)から「ダリ展」が開催されています。
今回のダリ展は、ガラ=サルバドール・ダリ財団(スペイン)、国立ソフィア王妃芸術センター(スペイン)、サルバドール・ダリ美術館(米)と、3つの主要なダリコレクションが日本で初めて一堂に会する本格的な回顧展です。
絵画や彫刻だけでなく映像作品や文筆などにも果敢に挑み、セルフ・プロヂュースにもたけたダリの魅力が、油彩、ドローイング、オブジェ、ジュエリー、書籍、映像など約250点の作品で紹介されています。
「アンダルシアの犬」や「黄金時代」など映像作品も上映されていますので、是非時間に余裕をもって行っていただきたいと思います。
展覧会は、
CHAPTER1:初期作品(1904~1922)
CHAPTER2:モダニズムの探求(1922~1929)
CHAPTER3:シュルレアリスム時代(1929~1938)
CHAPTER4:ミューズとしてのガラ
CHAPTER5:アメリカへの亡命(1939~1948)
CHAPTER6:ダリ的世界の拡張
CHAPTER7:原子力時代の芸術(1945~1950s)
CHAPTER8:ポルト・リガトへの帰還、もしくは晩年の作品(1960s~1980s)
の8つの章で構成されています。
「ダリ展」開催概要
開催会場:国立新美術館 企画展示室1E
開催期間:2016年9月14日(水)~12月12日(月) 毎週火曜日休館
開館時間:10:00~18:00 金曜日は20:00まで ただし、10月21日(金)、22日(土)は、22時まで
※入場は閉館の30分前まで
観覧料:1,600円(一般) 1,200円(大学生) 800円(高校生) 表示は税込
※中学生以下および障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料
写真上は図録と入場券です。図録は税込2,900円。
グッズ売り場壁面に巨大な「ガラガラ」(ガチャ?)があり、1ダリという紙幣1枚で1回ガラガラが出来ます。1ダリには、日本の貨幣300円で両替してもらえます。
ガラガラを回すと白い卵のカプセルが出てきて、中にはダリの作品のシールとピンバッチが入っています。
ダリ紙幣は返してくれるので、お持ち帰りが出来ます。
結構楽しいです。
ミュージアム・グッズはかなりの種類がありますが、私はやっぱりお菓子系です。
「クアトロえびチーズ」。税込1,200円です。
立方体のパッケージの中にクアトロえびチーズが10袋入っています。
カマンベール&ブラックペッパー、モッツァレラ&バジル、ゴルゴンゾーラ&ハニー、チェダー&
の4種類で「クアトロ」です。
クアトロえびチーズといえば香川県観音寺市の志満秀(しまひで)ですが、販売者は東京・神田の会社になっています。多分この会社が企画して志満秀で作っているのではないでしょうか?
立方体のパッケージには5面にダリの作品が印刷されています。
ラファエロの聖母の最高速度(1954年頃)
見えない男(1932年)
奇妙なものたち(1935年頃)
謎めいた要素のある風景(1934年)
ファン・デ・エレーラの「立方体論」について(1960年頃)
立方体の中に入っていたのはチーズ味の「えびせん」でした。
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