アゼリア宇宙カプセル ― 2016年09月07日 19時23分02秒
川崎駅東口にある地下街「アゼリア」。 Azaleaと書くのでアザレアと読んでしまうのですが、「アゼリア」です。
西洋ツツジのAzalea(一般的にはアザレアと言いますが、アゼリアとも言います)は川崎市の市花になっていて、公募によりアゼリアと命名されました。
私、横浜駅西口のダイヤモンド地下街(現在は「相鉄ジョイナス」に統合されています)の方が広いと感じていたのですが、こちらは38,816平方メートルなので格段にアゼリアの方が広いようです。
通りかかったらちょうど「アゼリア宇宙カプセル」が音楽を奏でていました。
「アゼリア宇宙カプセル」は、1986年(昭和61年)10月1日のアゼリア誕生当時から、JR川崎駅との接続口で通行人の目を楽しませています。
1時間に1度しか演奏しないので、通常は蓋が閉まってモンスターボールを横に伸ばしたような形になっています。やっていたポケモンGOを中断して、iphoneで1枚。
指揮を執るのはアゼリアのマスコットキャラクター「カワサキカワル」くん。
向かって右から2番目に「オトウト」くん。中央には双子の妹「タマ」ちゃんと「カワ」ちゃんがいます。
演奏は10時から21時まで毎正時に行われていますが、演奏開始の時間や回数は変動があります。
以前は演奏時間と曲名を書いたボードがあったのですが、今年(1916年)3月16日にリニューアルオープンして以来見かけなくなりました。
この「宇宙カプセル」、結構大きいんです。高さは約1.8m、幅は約6m、重さは300kgあるそうです。
どこが「《宇宙》カプセル」なの?と思うのですが、カプセルが開くとき、青い光が左右に点滅しながら流れて、ヒュウーイ、ヒューン、と宇宙を想像させる音楽が流れます。う~ん!まあ、確かに・・・。
アゼリアによれば、『22世紀の街づくりも視野に入れたアゼリアが「未来」をイメージする際、「宇宙」というシンボルがピッタリなんじゃないかということで「宇宙カプセル」にした』ということです。
場所はアゼリア出口4。JR川崎駅に通じる出口のエスカレーター上の壁面です。
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