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新国立競技場 こけら落としはサッカー天皇杯2019年01月22日 15時29分11秒

新宿の高層ビル群の手前に見える新国立競技場です。(中央右側)
屋根工事もほとんど完成しているようです。
新国立競技場の向こうのこんもり繁った木々は新宿御苑、手前の野球場は神宮球場です。
2020年1月1日に新国立競技場で開催される予定の「第99回サッカー天皇杯決勝」は、スポーツイベントとして初の開催で、国立競技場開場のこけら落としとなります。

天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会」(これが正式名称です)は、5月25日から第1回戦が行われ、決勝が2020年1月1日に開催されます。


ところで、「こけら落とし」を漢字に変換すると「杮落とし」になります。えっ、「カキ落とし」??
こけら落しの「杮」は環境依存文字なので使用しているOSによっては文字化けしてしまうかもしれませんが、この字は「柿(カキ)」とは違います。
拡大して見るとその違いが分かりますが、普通は「カキ」と読んでしまいますよね。
左が「カキ」で、右が「コケラ」です。

こけら落しの「こけら」って何なんでしょう?
wikipediaによると、
『「こけら(杮)」とは材木を削った際の木片のことであり、建設工事の最後に屋根などの木片を払うことが「こけら落とし」の語源になっている。体育館、陸上競技場、球技場、野球場などのスポーツ施設が開場する際にも報道などで「こけら落し」と表現される場合があるが、本来は劇場に用いる言葉であるため特に屋根のない屋外施設などでは誤用とされる。』 とあります。
新国立競技場の屋根は、一応有ることになるのでしょうか。穴空いてますけど・・・



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